◆2004/08/15稿
 第2回定期大会第2回評議員会
 最賃・年金を最重点の課題に

議案提案する高畠事務局長

 7月17日、豊島区立勤労福祉会館で、50単産・地域から評議員六八名、幹事・事務局など含めて108名の参加で第2回定期大会第2回評議員会が開催され、年金改悪法の実施を許さない取り組みなどについて意思統一を行ないました。
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 冒頭、開会あいさつで、中山議長は厳しい結果となった参議院選挙の結果に触れ「国民的模索の中で、この国の進路をめぐる激しいせめぎあいが続く情勢である」とのべ、年金改悪法中止の運動や、〇五春闘への反転攻勢の闘いとして、特に、憲法・教育基本法・地方自治法を否定する石原都政に対する都民要求実現の運動を大きく発展させること、組織拡大などについて強調し、この評議員会をそうした大きな運動をつくりだすための意思統一の場とすることを訴えました。

 続いて高畠事務局長が第一号議案「情勢と当面の取り組み」第三号議案「規則・規定の改正について」第四号議案「〇五年度の役員定数及び選挙管理委員会の設置について」伊藤副議長が第二号議案「〇四春闘の中間総括について」の提案を行ないました。七単産・二地域九人が「国鉄闘争支援」「狛江市長選挙」「指定管理者制度問題」「日の丸・君が代問題」などについて発言しました。提案されたすべての議案と会計報告を全員の賛成で採択して終了しました。

夏から秋にむけて取り組む課題
 この夏から秋にかけてのたたかいの中心課題は、@地域最低賃金の改善と公務員賃金引き上げと公務員賃金制度の改悪阻止にむけての官民一体のたたかいA「年金改悪の一〇月実施を許さず、白紙撤回、抜本改革目指すたたかいB労働契約法制のさらなる改悪反対など労働者の権利を守るたたかいC敗訴者負担制度など司法制度改革に対する取り組みD憲法・教育基本法を守るたたかいEILO勧告に基づく国鉄闘争の早期解決にむけた取り組みF非正規労働者の組織化G東京都に対する都民要求実現の取り組み、です。


狛江市長選のたたかいを報告する調狛労連の評議員
 特に、三年連続据え置きとされてきた東京都の最低賃金の引き上げをめざすたたかいは、非正規労働者への置きかえが進められるもとで、労働者全体の生活を守るためにも、何としても成功させなければなりません。東京労働局前での座り込み行動などの取り組みを強めます。
 同時に、改悪年金法の中止を求める運動は、選挙後の世論調査でも約八割が「反対」という状況の中で、この秋の行動が決め手です。全組合員数を目標に署名に取り組み、一〇月実施を中止させるための世論を広げることが重要です。