教育への不当介入を許さない
     10・24集会−400人余が参加

不当な教育介入の実態を具体的に報告
 都教委による障害児教育への不当な介入攻撃を跳ね返し、障害児教育の発展を願う「10・24集会」は、全教・都教組・都障教組の3組合を中心に71団体の賛同を受け、星陵会館に400余人の人たちが参加し、大きな取り組みとなりました。
 集会では、この間の攻撃の様子を各職場からのリレートーク形式で紹介しました。ある養護学校からは、保護者との話しあいを丁寧に行い、都教委も高く評価していた性教育の実践が、見も聞きもせずに「不適切」とされた事、別の養護学校では学級数に応じた教室が足りないために、ひとつの教室を四つに仕切って使わなくてはならない事態になっていることが報告され、異常かつ理不尽な都教委の攻撃の実態をくっきりと浮き彫りにし、参加者の大きな共感を呼びました。
 また、石原「教育改革」が苛烈にすすめられている東京都立大学の教職員組合からは、大学関係者も入って大学管理本部との間で合意されてきた内容を突然破棄する形で「都立の新しい大学の構想について」が発表されるという事態が報告されました。大学関係者が誰一人として知らない間にトップダウンで決めていくというものでした。
 さらに、「心身障害教育改善検討委員会」においても、国に先駆けて障害児教育の変質が進められようとしていることも報告されました。憲法・教育基本法を踏みにじり、戦前の強権的教育体制づくりを企む石原「教育改革」の問題性が明らかにされました。
 集会ではアピールを採択し、参加者全員で、これから国民・都民に攻撃の不当性を明らかにしていくことを確認しました。
西東京『豊かな教育の場を』
       日本の未来−子どもたちに

豊かな教育を求めて
 10月18日、西東京市民会館で、「豊かな子どもの発達を願う西東京連絡会」と「教育基本法を守り生かす西東京の会」共催による教育集会、「どうなる教育 日本の未来〜みんなで考えるつどい」が行なわれました。

 集会では、小・中・高校の教師から、子どもに合わせた学習取り組みができないこと、教育上大切なゆとりが奪われていること、集熟度別少人数授業・入試制度・高校制度・人事異動の問題など、新しい教育課程や教育委員会による締め付け=「教育改革」がどんなに子どもたちを苦しめているかを示しました。
 会場からは、「都区別支援教育」による障害児の学習権切り捨て問題、住民の学習権を無視する公民館(社会教育)運営の問題など、市民・父母から多数の発言がありました。集会後、田無駅頭で教育基本法改悪に反対する宣伝と署名行動を行ないました。