年金改悪・大増税NO!
総対話・共同をすすめ政治を変えよう!


秋晴れの空の下18000人が集う

「10・5中央大集会」は、10月5日、東京をはじめ首都圏から1万8千人を超える参加者で亀戸中央公園にて開催されました。
 国民・労働者へのさらなる痛みとなる年金改悪と大増税を押し付けようとしている小泉政治に対し、今度の総選挙では、きっぱりとした審判をくだし、国民本位の政治に転換しよう、との決意を固めました。
 集会後は、三コースに分かれてデモ行進をおこない、「年金改悪反対!」「イラク派兵反対!」などを沿道の人々に訴えました。

<集会アピール>
10・5中央大集会に参加されたみなさん!
 私たちは今日、「年金改悪NO!大増税反対」「国民本位の政治の転換」を求めて「10・5中央大集会」に決起しました。
 「構造改革なくして景気回復なし」と銘うって登場した小泉内閣は、この2年5カ月、国民に何をもたらしたのでしょうか。
 5%半ばの高止まりを続ける失業率。職場では要員不足のなか、長時間・過密労働によって、労働者の心と体は蝕まれ、健康不安が広がっています。また過剰なリストラは安全管理を弱め、労働災害や大規模な工場事故を多発させています。あらゆる分野での「競争主義」は人間関係の希薄化と閉塞した社会を生み、少年犯罪の凶悪化など殺伐・陰湿な社会を作り出しています。
 そこには、「人間の尊厳」も、命の尊さえも喪われています。
 多くの国民は、将来や老後への不安を抱え生きています。
 いま、国民が切に望んでいるのは、こうした不安を払拭し、明日への希望を持ち、人間らしく生き、働きつづけることができる安心・安全な政治への転換であり、社会の実現です。

集会参加のみなさん
 第2次小泉内閣が発足しました。小泉首相は総裁選の最中、自民党が結成50周年を迎える2005年11月までに自民党の改憲案作成を指示するとともに、引き続き年金開始年齢の再引き上げや消費税増税の具体化を急いでいます。 また、小泉政権はイラクへの自衛隊の年内派遣やテロ特措法の延長、米国の要請に応え、今後大きな財政負担となるイラク戦費負担受け入れを表明するなど、まさに異常とも言える対米追随姿勢をとっています。
集会参加のみなさん
 政局は、10月10日解散、11月9日投票予定で行われる総選挙にむけ、大きく動いています。
 マスコミは、自民・新民主の二大政党対決を煽り「政権交代は実現するのか」など、異常ともいえるキャンペーンを展開しています。このキャンペーンの最大の狙いは、国民の目を現実の厳しさからそらせ、自民・新民主両党に、ある種の幻想と「期待」を煽りたてるものです。
 いま私たちが求める政治への転換は、政治路線でも基本政策においても、自民党政治と真っ向から対決する政治です。同時に国民の将来への不安を払拭し、世界に誇る憲法を政治や社会、職場に生かす国民本位の政治です。
 今日の中央大集会成功を機に、職場・地域、学園などあらゆる分野から「年金改悪NO!大増税反対」「政治の転換をめざそう」の声と政治転換を求める大きなうねりを全国各地でおこしていきましょう。
 いま一人ひとりの声をあげ、行動をおこすことが政治を変え、社会を変える大きな力となります。
 人間らしく生き・働き、希望と期待のもてる政治・社会の実現をめざして、共に決起しましょう。
                                          2003年10月5日
                  「年金改悪NO!大増税反対 政治を変えよう 10・5中央集会」