憲法草案づくりの証人ベアテさんの話を聴こう


憲法草案当時の状況についてを語るベアテさん

【江戸川区労連】
 11月9日、「区民要求実現!江戸川大運動実行委員会」が結成20年の記念行事と位置付けた「ベアテさんと一緒に憲法を考える江戸川のつどい」は、区の中心部にあるタワーホール船堀大ホール(750席)を満席にして開催されました。

 1945年、当時22歳だったベアテ・シロタ・ゴードンさんは、戦争ではぐれた両親を捜すためにGHQ民生局の一員として来日。憲法に「男女平等」を起草するという、当時の日本ではまだ受け入れがたい条文を書き上げました。「日本の女性は男女同権のこの憲法を手にして自らを解放したすばらしい経験をもっています。イラクやアフガニスタンの女性を、もっともっと激励し、アドバイスしてあげて欲しい」と参加者に呼びかけました。

 参加者の6割は大運動の組織外の人で、女性の姿が目立ちました。心配した財政問題も、感動的な内容からか、会場カンパで黒字になりました。


04日本平和大会in佐世保
全国の多彩な運動を熱く交流  

 11月20日から22日まで、長崎県佐世保市で「2004年日本平和大会」が開催されました。

 この大会には1500名が参加し、「イラク戦争・自衛隊派兵反対」運動や沖縄新基地建設反対、各地での米軍基地再編・強化反対の取り組みなど、全国の運動が熱く語られ、熱気溢れるものとなりました。
 大会初日の20日には、佐世保基地抗議「人間の鎖」行動が行われ、1500名を越える参加者が、北門ゲートから正面ゲート、市街地に通じる平瀬橋まで二重、三重に取り囲み、イラクへの重要な弾薬供給基地になっている米軍佐世保基地に向けて「ファルージャ攻撃やめよ」「米軍基地再編強化反対」などのシュプレヒコールを行いました。

 翌21日には、佐世保基地調査の動く分科会と憲法擁護や基地撤去などをテーマにした二シンポと九の分科会が開催されました。
 最終日の閉幕総会では、イラク戦争・自衛隊派遣延長反対、基地再編強化反対、改憲阻止、核廃絶などの5つの取り組みを確認し、全国各地から更に草の根、共同の運動を広げることを誓い合いました。