■おめでとう三好さん!


 12月11日、都労委において、学園と和解協定書に調印し帝京八王子争議が勝利和解解決しました。三好委員長の解雇撤回とそれに見合う解決金および職場組合員への処分による不利益取扱いを今後行なわないなど、組合活動に対する学園の支配介入への一定の歯止めになる内容で勝利と評価できるものです。一一年一ヶ月で闘いに区切りをつけ、新たな出発としたいと思っています。これまでの皆さんのご支援の賜物と感謝し、お礼を申し上げます。(東京私教連帝京八王子教職組 三好裕策)
■不当判決のりこえ、国鉄闘争の勝利を

 暮れも押し迫った12月22日、国鉄採用差別事件の最高裁判決が出されました。
 判決(多数意見)は、国鉄改革法の二三条を盾に、国鉄が行った国労・全動労組合員への不当労働行為の責任は、設立委員及び承継法人(JR)には、負うべき責任は当たらないとする「JRの使用者性」を否定する不当な判決でした。しかし、五名の裁判官中裁判長裁判官を含む二名がJRの使用者性を認め、高裁への差し戻しを主張する少数意見を明らかにするなど運動の反映も示すものとなりました。
 最高裁前は、最高裁の不当判決を許さない、たたかう決意あふれる国労青年部長の音頭によるシュプレヒコールに包まれました。
(永瀬登)