東京地評・東京社保協・東京民医連共同のイラク派兵反対、年金改悪反対ラッピング宣伝カーが3月6日まで都内全域で運行されました。この宣伝カーを利用した各地域での宣伝行動から、2月25日の立川での行動を紹介します。

昭島駅での署名宣伝、着ぐるみに親子連れも足を止める
 立川労連では、この日のために実行委員会を数回開催し準備をしてきました。
 2月25日の早朝七時からは、立川駅をはじめとする7駅に92名の参加者がイラク・年金パネルを掲げて1650枚の東京春闘のビラを配布しました。暖かい日とあって受け取りもよく、一部の駅ではビラが足りなくなりました。その後、ハデハデのラッピングカーを含む六台の宣伝カーを国立・立川・昭島三市で運行しました。
 午後は、国立・立川・昭島駅で、憲法25条にちなん年金者組合がでおこなってきた最低保障年金制度創設の宣伝署名に合流。とりわけ昭島駅にはラッピングカーを配置し、27名で旺盛に取り組みました。キリンやタヌキの着ぐるみが登場して子どもたちに風船を配りはじめると、駅前の雰囲気が和やかになり、若い人たちも立ち止まるようになりました。一時間半で、94筆の署名、2100円のカンパが寄せられました。
 夜は、「イラク派兵ノー、年金大改悪を許すな、憲法・教育基本法を守れ!学習交流会」をアイムホールで行ないました。参加者150名の中には高校生や青年の姿も見られ、関心の高さがうかがわれる集会でした。(立川労連 田中龍男)
<全港湾>
 イラク派兵反対 吹雪の中抗議行動

吹雪をついてのデモ行進
 2月17〜18日、全国港湾は室蘭で総勢100名の抗議行動を行ないました。
 2月17日は、室蘭港湾労働者福祉センターに午後3時に集合後すぐに、全体意思統一集会が開催されました。その後、猛吹雪の中、北海道運輸局室蘭支局・室蘭市港湾部に対する、イラク派兵に伴なう室蘭港の軍事利用に関する抗議と申し入れをし、室蘭駅前で宣伝行動を行ないました。
 夕食後、バスで祝津埠頭へと移動して厳しい寒さの中、市民団体も含め総勢600名の参加で抗議集会とデモ行進を行ないました。
 18日朝八時、シュプレヒコールによる抗議の中、室蘭港へ輸送艦「おおすみ」が着岸しました。その後、室蘭市役所前で、参加各単組、地区港湾青年代表がシュプレヒコールを掛け合いました。
 申し入れの回答は何一つ納得の得られるものではありませんでしたが、飛行機が欠航するほどの悪天候にもかかわらず、参加者は精一杯行動しました。平和都市宣言をしている室蘭市の今後の動向を見守りつつ、我々も平和憲法を守り、港が軍港化されないための断固とした運動が必要だと実感した二日間でした。
<東京パートネット>
 切実な要求をかかげて終日行動

昼の決起集会(日比谷公会堂)
 「全国のパートの人たちがすごく頑張ってる姿に元気をもらった。来年も参加する」と生協労連の組合員。
 パートや臨時、派遣で働く労働者が、まともな生活の出来る賃金を、均等待遇の実現、雇止めの阻止など切実な要求を掲げた「パート・臨時労働者中央行動」は2月13日、全労連と国民春闘共闘の主催で行なわれ、全国から1600名が参加しました。
 決起集会が行なわれた日比谷公会堂の壇上には組合旗が立ち並び、「時給1000円以上の実現を」「パートにも自立できる賃金を」のゼッケンや横断幕、お揃いのスカーフなどカラフルな女性たちで埋まりました。
 集会では、自治労連から自治体で働く臨時・非常勤の雇止めを組合をつくって阻止した経験、全医労からは国立病院の独立法人化にともなう定員外職員の雇止め・パート化に反対するたたかいなど、16人が次々と報告。集会後、チンドン屋さんを先頭にした銀座パレードで終日行動を締めくくりました。

均等待遇など訴えて銀座までパレード
 集会に先立ち、東京春闘共闘と東京パートネットは、新宿南口で100名を超える参加で早朝宣伝行動と日本チェーンストア協会などへ要請を行ないました。