6月24日告示、7月11日投票で行なわれる参議院選挙は、憲法をはじめこの国のあり方が問われる大切な選挙です。

 大企業には大盤振る舞いの一方、労働者・国民には痛みだけを押しつける小泉内閣に退場の声をあげる時です。

お さ ま ら な い の は 国 民 の 怒 り
くらし
雇用
くらしも仕事も
お先まっ暗

 いつまで続く賃下げ・リストラ
 長引く不況のもとで、労働者のくらしは悪化の一途です。特に、小泉内閣のこの3年は、完全失業率は5%台に高止まり、失業者数は3百万人という状況です。ヨーロッパではあたり前の「働くルール」も日本では小泉政権の手によって壊され、大企業の横暴勝手なリストラ、不安定雇用労働者の増加、長時間過密労働、青年の深刻な就職難と不安は増すばかりです。

「働くルール」を守らせるために力をっくす政党・候補者を選びましょう。
社会
保障
ウソとゴマカシの
年金改悪

 消費税増税、
  医療・介護も負担増ねらう

 閣僚や「百年安心プラン」と強行推進した与党幹部の未納が明らかになる一方、消費税増税に道を開く「自公民三党合意」が結ばれ衆議院を通過した改悪年金法。政府のうたい文句も「保険料は歯止めなく上がり、給付は下がる」ウソとゴマカシが明らかになる中で、国民の7〜8割が反対したにもかかわらず、参議院でも与党によって強行成立させられました。

 大企業支援、労働者切り捨ての小泉内閣による医療費本人負担3割の医療大改悪や年金大改悪の社会保障制度の大改悪強行は許せません。国の責任による社会保障制度の充実をめざす政党・候補者で生活を守りましょう。
憲法
平和
戦争国家へまっしぐら
 
 イラク派兵・有事法制・憲法改悪
 小泉内閣はブッシュ大統領に追随し、国民の反対の声も憲法も無視してイラクへ自衛隊を派遣し、アメリカの引き起こす戦争に国民を総動員する有事法制を強行成立させました。さらに、自民党、公明党、民主党は憲法改悪を競い合っています。

 武力による紛争解決は暴力の連鎖を生み出します。憲法九条による平和外交、憲法を生活の隅々まで生かす政治の実現を目指す政党・候補者であるかどうかが問われています。


 −−スペインでもインドでも国民が立ち上がり、選挙で政権交代を実現しました。地域でね職場でも、これ以上の痛みはゴメンだ。という声は広がっています。その声を政治転換の大きな流れにしていきましょう。−−


 自公の“だましうち”は
 断じて許せない

 政府・与党は年金改悪法案を、世論の批判が高まつている中で、十分な審議もせず強行採決しました。衆議院通過を待つていたかのように、小泉首相の未加入、公明党神崎代表ら13人の未納を公表するなど、国民を“だましうち”にしたことは断じて許せないと、国民に怒りの声が広がつているのを、世田谷区内での宣伝署名行動でも強く感じました。
 参議院選挙では国民のくらしを守る政党の躍進をかちとらなければなりません。
                            [世田谷区労連 萩原平八郎]
悪政をたちきり
政治を変えるチャンスです


東京地評事務局長
高畠 素昭


 7月11日投票の参議院選挙は私たちのこれから数十年にわたる生活や生き方を大きく変える選挙となるでしょう。一部の金持ちや大企業本位の国にするのか、国民本位の国にするのかという日本の進路が問われる選挙です。東京地評は全組合員と家族、すべての東京のはたらく仲間に、棄権することなく選挙に行って政治を変えることを呼びかけます。

 小泉構造「改革」は、年金改悪、労働法制の改悪による低賃金・不安定雇用の増大、リストラ、倒産、失業の増加、残業切り捨て、成果主義賃金の蔓延など働くものに痛みを押しつけ続けてきました。
 このまま自公政権が続けば、消費税の増税など「明るい未来」など望むべくもありません。加えて有事法制の最終的な法案化、憲法の改悪などに突き進み、私たちの人権や自由なども奪われ、戦争をする国になっていくでしょう。

 年金国会は国民の怒りを沸騰させました。参議院選挙でこの怒りを国政改革に向けて発揮し、おおいに奮闘しましょう。


 平和のリーダーシップを発揮する政治に
 今の政治は、大企業を支えることばかりで、福祉や保育を大事にしていません。保育園では、子供たちも保育者も大変な状況です。認可保育園をたくさんつくること、職員の数を増やすことをまず、やってほしいです。罪のない子供たちがこれ以上犠牲にならないように、平和のリーダーシップを発揮する政治にするために、私も友人に「投票に行こう」と声をかけています。
【福祉保育労東京地本・みたかつくしんぽ保育園分会 中田希]


 若者たちの平和への思いを大切に
 東京自治労連女性部、都教組女性部、東京地評女性センターが新宿駅南口で行なった「イラク派兵反対・憲法改悪反対」の宣伝行動でのこと。女性達のリレートークを熱心に聞いていた若者に声をかけると「イラク派兵おかしいですよね。こういうのやりたかつたんですー」と嬉しい反応。さっそく「一緒にやりましょうー!」とパンフを渡しました。若者たちの平和への思いを大切に、戦争する国づくりを強める今の政治を何としても変えるため、がんばりましょう。
        [東京自治労連女性部 工藤敏枝】