春闘スタートから50年
職場・地域から、全員参加の05春闘を


憲法改悪反対、くらし守る05春闘めざす決意固めて
 10月22日、ラパスホールで16単産14地域などから57名の参加で東京春闘共闘会議総会が開催され、「05春闘構想(案)」が提案されました。討論では秋季年末闘争や05春闘について、単産地域から6人が発言しました。「05春闘構想(案)」は、12月5日〜6日の春闘討論集会での討議を経て、12月20日開催予定の単産地域代表者会議で確認します。
 東京春闘共闘会議は、引き続き、05春闘で要求につながる闘いをつくるためにも、この秋年末一時金闘争で奮闘し、憲法・教育基本法改悪反対、消費税大増税反対などの課題で、職場・地域から目に見える大きな運動をつくり、05春闘を闘い抜くための体勢確立にむけた意思統一をすすめるとしています。

要求実現をめざす05春闘の重点課題
 春闘発足から50年、節目の春闘となる05春闘構想の重点は、@大企業が過去最高の利益を上げる一方で、労働者・国民の生活悪化がつづくなか、「賃下げ攻勢に歯止めをかけ、なんとしてもベアを獲得する」ために、組合員の要求の結集、要求書の提出、ストライキを配置してたたかうA正規労働者の賃金・労働条件改善だけでなく、増大するパートをはじめとする非正規労働者など、すべての職場・地域の労働者・未組織労働者を視野に入れて闘かうB組織労働者が、憲法・教育基本法改悪阻止、社会保障の拡充、消費税大増税阻止など国民的課題の要求前進をめざすC大企業の社会的責任を追求し、「働くルール」の確立をめざすために、対話と共同をさらに広げ、要求実現にむけた社会的世論を大きくつくる、ことです。
 さらに、節目の春闘ということで、「企業内主義を克服し、産別・全国闘争に力を結集し、賃金闘争を闘い、社会的相場を作り上げ、それを全国に波及させる」という春闘の原点を再確認し、あらためて05春闘を労働者・国民の生活改善をめざす春闘と位置付け、全員参加で闘うことを提案しています。
東京地評に
パート・非正規労働者のネットワークが発足


結成総会の高畠事務局長の挨拶
 10月8日ラパスホールにおいて、17組織42人の参加で「東京地評パート・非正規労働者連絡会(東京パートネットワーク)」を発足。連絡会は、パート・非正規労働者の均等待遇をめざす処遇改善、組織化と運動の交流をすすめる事を目的としています。また、東京地評に参加する単産・地域はもちろん友誼団体も含めて連絡会への結集を呼びかけていることが大きな特徴となっています。
 はじめに挨拶にたった東京地評高畠素昭事務局長は、「東京地評として、増えつづける非正規労働者の権利を守り、組織化にむけ奮闘していきたい」と発言。来賓として、全労連国分武副議長が駆けつけ挨拶しました。続いて「この間の取り組みの経過」と「申し合わせ事項」が確認されました。終了後の懇親会等も通じて、単産・地域からは「派遣社員の正規化を勝ち取った」「今後の運動の大きな一歩」「非正規の労働条件の底上げを」などの報告や喜びの声が聞かれました。役員体制は、代表 志村佳子(生協労連東京)、事務局長 伊藤悦子(公共一般)。

つどい後はにぎやかに“パレード”
 11月6日には、府中グリーンプラザで、「安心して働きたい東京のつどい」が、315人の参加で開催され、「均等待遇」を目指す講演や単産・地域からの活動報告が行われました。