STOP憲法違反のイラク派兵「地評を先頭に各地で取り組み」
多彩な行動で単産地域を激励(地評)

池袋で署名行動
 
 政府は、戦地イラクに陸・海・空の約千名の自衛隊員を派遣しようとしています。日本国民が他国民を殺傷したり、自らも犠牲者を出したことがないのは、平和憲法があるからです。この憲法を蹂躙し、米英の大儀なきイラク侵略戦争に加担する小泉自・公内閣は、取り返しのつかない災いをもたらす最悪の道に踏み込むものといえます。

 東京地評は、「イラク派兵反対、憲法九条を守れ!」をスローガンに、各組織とともに全力を上げてきました。1月14日、28日には新宿、池袋等都内4ヵ所で、共同による宣伝を実施し、2月4日、イラク派兵・年金改悪反対国会請願デモ(約400名)を実施しました。2月5日には、自由法曹団等の呼びかけに応え防衛庁を平和の灯で包囲する行動に参加し5000名を越える集会を成功させるなど奮闘してきました。

 引き続き、国際統一行動が予定されているイラク戦争一周年にあたる3月20日の大集会の成功など、イラク派兵反対の運動を強化していきます。
粘り強い運動で大成功の集会(練馬)

朝霞基地での集会とデモ
 
 イラク派兵の緊張が高まる中、埼玉と東京にまたがる陸上自衛隊朝霞基地で1月21日から始まった日米共同指揮所演習に反対する1・18集会を、基地に隣接する米軍基地跡地の朝霞中央公園で開催しました。東京地評など百を超える団体・個人の賛同などかつてない盛り上がりで、集会実行委員会の予想をはるかに上回る1800人を超える参加となりました。

 背景には、十数年間自治研集会平和分科会を実施してきた練馬区職労や、練馬平和委員会による住民と一緒の活動と、それを幅広い人たちの共通の成果にしてきたことがあります。また、この一ヶ月間、戦争法に反対する練馬実行委員会が連日区内を宣伝カーで宣伝し駅頭宣伝をおこなう中で、自衛隊官舎の自衛官家族にも共感を得て集会成功に大きく影響を与えました。

 今日も市民の監視行動はやむことがありません。いつかは朝霞基地も平和な地に戻ることを心に刻みながら粘り強く運動をすすめます。
寒風に負けない派兵反対の声(足立)

イラク派兵反対と意気高く
 
 1月24日(土)、寒風の中千住中居町公園にて、イラクへの自衛隊派兵に反対する足立区民の集会が行われ、宗教者、教員、労働組合員、青年、婦人などいろいろな階層の人々が500人以上集りました。

 足教組の代表は開会で、「教員は戦後教え子を再び戦場に送らないと誓ったがそのため今全力を尽くしている」と述べました。各界代表の決意表明では、「アメリカのイラク派兵は石油を求めるけがれた行為である」(北千住教会の牧師)「このような憲法無視の派兵は児童に聞かれても説明できない」(教員)、「はじめは小人数でしたが、今では多くの人の関心を呼んでいる」(北千住平和ネット)のほか高校生からの訴えがあり、日本共産党の渡辺都議会議員からはイラクへの自衛隊派兵の不当性について鋭い告発が行われました。終了後意気高くデモ行進し区民に訴えました。
ひきつづき運動を強める(杉並)

集会で若者からもアピール
 
 杉並区労連など区内の団体、個人でつくる「戦争準備の『有事法制』に反対し、憲法を守る杉並連絡会」は、12月27日、自衛隊のイラク派兵に反対する杉並区集会を、杉並区立産業商工会館で開き、約150人が参加しました。

 会の事務局団体である杉並区労連の山川議長は「イラク派兵は憲法違反であり強い憤りをもつ。今日の集会を契機として、さらに運動を強めて行こう」と開会あいさつを行ないました。集会では、自衛隊先遣隊のイラク派兵強行に対し、「たたかいはこれから、平和のために声をあげよう」と決議を採択しました。
集会終了後、会場の阿佐ヶ谷から荻窪までの青梅街道を約一時間かけてデモ行進し、区民にアピールしました。沿道の商店主や高層マンションの住民、空手道場の子どもたちからもあついエールが送られました。
派兵反対!と連鎖的に宣伝(立川)

署名もシール投票も続々と

 戦後日本の歩みを根元からくつがえすイラクへの自衛隊派兵承認案が、1月30日強行採決されました。立川労連では緊迫する状況下、『有事法制に反対する国立・立川・昭島地域連絡会』に参加し、自衛隊のイラク派兵阻止のとりくみを急速につよめ、一月には数回にわたる宣伝行動を行いました。

 1月12日の『有事法制に反対する国立・立川・昭島地域連絡会』による行動には10団体・40人が参加してプラカードや横断幕などでアピール。また、二五日に戦争反対の一点で共同行動をすすめる『イラクに自衛隊を送るな!立川共同行動』の宣伝には、立川駅北口デッキを埋める16団体・60人が参加。森住卓さんのイラク写真パネルの展示やギター演奏、歌などでアピール。通りがかる人が次々と署名に応じ、派兵の賛否を問うシール投票では賛成3、反対131という結果となりました。

 今こそ平和をのぞむ市民・労働者の声を大きく結集し意思表示するときです。共にがんばりましょう。