基地のない平和な日本を
     −11.5横田行動を成功させよう−

 11月5日、福生市・武蔵野台公園において「米軍基地をなくそう!
 11・5横田基地包囲行動」が開催されます。戦争放棄と軍隊の不保持を掲げた「憲法九条」を生かし、基地も軍隊もない平和な日本を築くため、皆さんの参加を呼びかけます。

*いま、なぜ「横田」?
 横田基地には、米軍第五空軍司令部と航空輸送部隊が配備され、イラクなどへの武器輸送の役割を担っています。周辺の住民百万人は「半世紀にわたり離発着する航空機の騒音といつ発生するやも知れない航空機事故などに苦痛と不安の毎日強いられて」(昭島市意見書)います。ところが、この苦しみを顧みず、日米両政府は、一層の強化計画を協議しています。日米政府は、住民の反対を恐れ内容を伏せていますが、航空自衛隊司令部と輸送部隊の横田移転や「ミサイル防衛」日米共同指揮所の建設などが報道され、自衛隊を米軍の一部に組み込み、日米共同で戦争ができる体制を作り上げようとしています。
*石原知事、軍民共用で基地恒久化
 東京都議会は横田基地撤去決議を採択(99年)し、基地に隣接する5市1町を含む33の区市町村議会も撤去を求める決議をあげて横田基地早期返還を求めています。ところが石原都知事は、返還ではなく、米軍横田基地を軍事行動の合間に民間機が使える基地にするよう日米政府に要請しています。 米軍に加え、自衛隊や民間機が飛行するようになれば、爆音や墜落の危険は一層深刻になります。
*「横田行動」の成功を
 九条を焦点にした憲法改悪の動きの中、文字どおり憲法九条の実行を迫る「横田行動」は、東京における憲法の重要な取り組みです。横田基地西側を走る8キロの国道で2コースのデモを行います。多数の参加でデモを結合し、横田基地を包囲しようではありませんか。多くのみなさんの参加を呼びかけます。

  一足早く秋を満喫

 【東村山】台風の接近などで開催が危ぶまれましたが、なんとか台風もそれた9月25日(日)、午前7時15分に東村山駅東口に7組合、62人の地区労加盟の組合員や家族、知人が集まり、バス2台に分乗して一路、山梨県へと向かいました。
 勝沼インターで降り、塩山市にある武田家の菩提寺『恵林寺』(庭園が国宝に指定されている)を散策した後、インターそばの古寿園でぶどう狩りを楽しみました。バーベキューでお腹を満して、勝沼町営ぶどうの丘センターに向かいました。勝沼町を三六〇度見渡せる小高い丘にあるこの施設の目玉は、1100円で170銘柄2万本のワインが飲めるワイン・カーヴ、天然温泉とすばらしい眺望です。二時間弱の自由時間を楽しんだ後、帰路つきました。ぶどうやほうとう、山菜などのお土産を両手に、来年の再会を楽しみに散会しました。(東村山地区労事務局長 渡辺睦)


  「建設人9条の会」が発足
     −建設産業の発展は平和でこそ−

 「平和こそ建設産業が発展する道!」と建設産業の分野で仕事や研究活動をする26人による呼びかけで、9月27日、「建設人九条の会・発足記念集会」が豊島公会堂で開催され、労働者、業者、研究者など730人が参加しました。そして、集会に続く発足総会で、申し合わせとともに設立宣言が提案、確認されました。
 記念講演では田中隆弁護士が「憲法改悪で戦争する国になれば、まず戦地に出て行くのは建設・医療・輸送の三分野に携わる人」と指摘しました。そして「日本国憲法によって平和的生存権と基本的人権を託された民衆にとって今が憲法を守るための出番」と訴えました。続いて九条の会事務局長の小森陽一さんが「九条のもとで日本では建設産業が最大の公共事業となってきた。今こそ九条に恩返しをする時と全国で訴えてほしい」と呼びかけました。3人の建設関係者が自らの戦争体験を語り、きたがわてつさんが「憲法前文」などの歌で会場を盛り上げました。
 「建設人・九条の会」では今後、全国の建設関係者に「会」への賛同を呼びかけていくことにしています。