世界に誇る自然の宝庫
     高尾山のトンネル建設 No!

 1月8日(日)、高尾山天狗裁判原告団と、圏央道トンネル建設に反対するトラスト運動に取り組む「地権者の会・むささび党」による「高尾山新春ウォッチング」が行われ、45人が参加しました。高尾山は600メートルのごく低い山ですが、1598種の植物が生息し、都も明治の森と位置づけ、都民のオアシスとして定着しています。
高尾山が泣いている。圏中央道建設の現場

 「イギリス全土でも千四百種なのに、高尾山一山で1500種以上の植物が生きられる貴重な山」「高尾山には86本のブナの木があります。ブナは東北・西日本の普通、標高1500メートルぐらいで見られますが、高尾山では400メートル代で生息しています。それは、年間降雨量1400ミリ年平均温度12・9度。地形が地質粘板岩、褐色森林土などとなっているから」「ここに圏央道のトンネルを掘れば、地下水はトンネルの周りを伝って下がってしまう。植物はいっぺんに枯れてしまいます」との環境コンサルタント・辻村千尋さんの説明を聞く参加者は、深くうなずいてメモを取っていました。

 参加者は「環境破壊につながる圏央道の建設は、やはりやめさせないといけない」との思いを強くしていました。
東京共同センター発足
       憲法を守る運動を進めよう

 現憲法を守るために、都段階の諸団体の共同行動と都民世論の多数を結集する運動を推進しようと、「憲法改悪に反対する東京共同センター」(略称・東京共同センター)が、1月25日、25団体41人の参加で発足しました。東京共同センターは、都段階の団体で構成され、全国段階の「憲法改悪反対共同センター」、区市町村段階の「地域センター」とは、協力共同の関係になります。

現憲法の意義を語る憲法会議の河村さん
 総会では、全国「憲法改悪反対共同センター」から今井文夫氏が連帯挨拶を行い、つづいて憲法会議事務局長・川村俊夫氏、自由法曹団東京支部長・松井繁明氏の講演が行われました。各団体の取り組みを交流した後、申し合わせ事項と当面の共同の取り組みが提案され確認されました。
 活動の柱として、@地域、職場、学園での「憲法を守る会」、「九条の会」などの組織と運動づくりA学習運動B都民過半数署名C「毎月9の日」宣伝など創意的な宣伝を、各団体が取り組み、東京共同センターは、共同行動の調整と促進をはかり、交流、会議、ニュースを発行していくことを確認しました。当面、3月9日と4月9日を宣伝集中日として、「全都九九九箇所宣伝」をすることも確認されました。

 事務局長には地評副議長の平山氏、事務局次長に憲法会議の山本氏、事務局団体として、自由法曹団、革新懇、平和委員会、新婦人が選出されました。