医療の輝きはいのちの輝き
   −医師・看護師の増員を−

 一〇月二七日、医師・看護師の増員を求める「医師・看護師ふやせ一〇・二七中央集会」が日比谷野外音楽堂で開催され、会場いっぱいの五三〇〇人が参加しました。集会実行委員会は、日本医労連、自治労連など一〇団体で構成され、国労、中央社保協、全国腎臓病協議会、日本難病・疾病団体協議会が賛同しました。

患者も医師や看護師も安心な医療を
川柳に思いを託して
  田中千恵子日本医労連委員長は主催者あいさつで増員を求める署名が百万人を超えたとのべ「医師・看護師不足は国家の問題、政治の責任。”医師・看護師を増やして安心・安全の医療を”は患者・国民の願いです」と訴えました。つづいて、笑点でおなじみの林家木久蔵師匠と、オーストラリア看護連合のジャン・ブロウリッジさんが連帯挨拶を行いました。

  参加者のリレートークでは、有楽町で宣伝をして集会に参加した東京からは、都立豊島病院の看護師さんが、「都立病院を独立行政法人化しようとしている石原都政を来年の知事選で変えたい」と決意表明しました。

  集会後、参加者は、白衣姿で、風船、プラカードなどをかかげて銀座に向けてパレードを行いました。

 最高裁が問われる「偽装派遣」
   −格差社会を考える11・1のつどい−

 正規から非正規への置き換えが進み、非正規ではたらく人が増えています。大企業を中心とした、偽装派遣、偽装請負や所得の格差が大きな問題となっています。

決意表明する一橋出版の加藤さん
  こうした中、一一月一日には一ツ橋出版=マイスタッフと伊予銀行の”偽装派遣”裁判を支援する集会がみらい座いけぶくろ(豊島公会堂)で開催され、五〇〇人以上が参加しました。

 グループ企業からの派遣社員でありながら、正社員と同じ業務をこなしていたという実態にもかかわらず、不当解雇されたという事件で、最高裁に上告中です。残念ながら、一橋出版=マイスタッフの事件は棄却されました。

 しかし、経営者に好き勝手を許す労働法制の改悪が議論されている今、非正規労働者も含めて、すべてのはたらく者の権利を守るためにも、最高裁での勝利をめざして、いっそうの運動強化が求められています。