憲法改悪を許さない単産・地域の運動を大きく
働く仲間のみなと9条の会

組合の枠を越えて発足
 2月8日、労働組合を中心とした「働く仲間のみなと九条の会」が会場いっぱいの47団体170人の参加で発足しました。
 労働者トランペッターの松平晃さんや青年劇場の舞台。「労働者憲法をめぐるせめぎあいー未来をどう切り開くかー」と題する坂本修弁護士の現状と展望をリアルに語る記念講演。みなと九条の会、海員組合、国労新橋支部、民放労連関東地連から連帯あいさつがありました。
 一年半前に労働組合でのネットワークができないかと、港春闘共闘が方針に掲げ、港春闘共闘・国労品川地区協・東京土建港支部の代表で共同をよびかけました。このよびかけに20人の労組代表が賛同し「憲法九条を守る」よびかけを発表し、区内600労組に共同を申し入れ、全労連・連合・全労協・中立の組合から賛同が得られるなかの発足になりました。「働く仲間の九条の会」では"3人よれば九条の会"を合い言葉に職場に無数の「憲法九条を守る」世論をよびかけています。
東京医労連「憲法集会」

各職場での経験を交流
 東京医労連では各組合や職場での憲法改悪に反対する運動の交流として2月20日に新宿農協会館で18組合41名の参加で憲法集会を開催しました。

 代々木総合法律事務所の生駒弁護士より、そもそも憲法とは何か、憲法九条はどのような国の形をきめているか、日本国憲法の先駆性、自民党の新憲法草案の四点についてわかりやすく講演して頂きました。加盟組合からの報告では、「慶応医療人九条の会」の取り組み、東京女子医大労組からは昨年秋の学園祭での憲法九条の展示から医学生や看護学生も含めた運動への発展の教訓、病体生理労組からは全職員学習会の開催のもとで憲法を知れば改悪反対になる確信が、東京勤医会は憲法講座を受講して講師をたくさん養成する決意など報告がありました。フロア発言では、健友会青年部からわかりやすい憲法の学習を、女子医大からは権利を守るためにも労働者・労働組合が運動の先頭に立つ重要、などの発言がありました。