「憲法9条にノーベル賞を」の会
       15歳が考えた憲法9条

 【全印総連】1月27日文京区民センターで「憲法九条にノーベル平和賞を」の会、第二回総会が開かれました。賛同会員や全印総連組合員他オバー東京の会やMICなど70名が参加、冒頭全員で憲法九条の条文を朗読し、小澤事務局長の報告を確認しました。

今の中学生に憲法を伝えたいと小堀先生
 メイン講演は、会の「チラシ」を使って授業をされた埼玉県の中学校教諭、小堀俊夫先生の「一五歳が考えた憲法九条」でした。先生は、チラシを手にしたとき「これで授業をしようと、閃いた」そうです。授業では「憲法九条にノーベル平和賞を与えることに賛成か反対か」と問い、出された賛成から反対までの五つの意見で討論したそうです。詳しいお話で、子どもたちが真剣に討論し認識を高めていった様子がよくわかり、ユニークでおもしろい講演となりました。
 先生は「おとなの意見を押しつけるのではなく、二一世紀を生きる今の中学生がしっかりと自分の意見を持てるようにと考えています」と述べました。

 憲法九条の改悪を許さず、真の実現を目指す私たちには心強い講演会でした。
 総会は最後に、深野会長が「会の行動として、『憲法九条にノーベル賞を』推薦署名をインターネットと葉書で集めることにしたのでご協力をお願いしたい」と呼びかけ終了しました。
JMIU女性のつどい
  丸子警報機のたたかいの意義を今に

 【JMIU】今年の「JMIU全国女性のつどい」は10年目をむかえる丸子警報器のたたかいと判決の意義をあらためて学習し、今日のたたかいにどういかすか、元原告の皆さんを交え考えようと丸子警報器のある長野県上田市で開催しました。

均等待遇実現のためにも丸子の意義を
 丸子警報器のたたかいは、仕事も労働時間も正社員と同じ、既婚というだけで臨時の女性労働者が正社員との賃金差別を訴えた裁判で、「均等待遇は人格の価値を平等とみる市民法の普遍的原理」であり、不当に低い臨時・パートの労働者の賃金は「公序良俗に違反」とする画期的な判決は私たちに大きな希望を与えてくれました。

 元原告の方から「ひとつのきっかけがあれば組合にはいれる」「自分たちが一歩足を踏み出せばたたかいは前進する」、「臨時は二ヵ月契約なので定年がない、身体が元気な限りはたらく」など元気な発言がありました。

 性や雇用形態に違いがあっても賃金や待遇は同じという均等待遇の考えかたは国際的な大きな流れになってきています。しかし、私たちの周りの臨時・パート・派遣労働者は低い賃金ではたらかされています。判決から10年後の今、このような集会をもてたことは非常に有意義なことだと思います。
 アメリカ産牛肉輸入再開問題で宣伝行動
静岡のおいしいミカンを配りながらの宣伝・署名行動。日米両政府への批判の声が集まった
 2月1日、有楽町マリオン前で全国食健連や東京地評などが食の安全を訴える緊急宣伝行動を行いました。昨年12月に政府が強行再開したアメリカ産牛肉の危険部位混入問題もあり、多くの人が署名に応じていました。