12/1都議会開会日、都庁前行動
   五年半にわたる小泉構造改革・規制緩和によって労働者・国民の生活悪化がすすみ、「格差社会」「ワーキングプア」がテレビでも報じられ、社会問題となっています。〇七春闘は、「まもろう憲法・平和、なくそう格差と貧困、つくろう安全・安心な社会(案)」をスローガンにたたかわれます。格差と貧困にストップをかけるとともに、憲法改悪に道を開く悪法を阻止し、「戦争しない国」つらぬき、労働者・国民が安全・安心してくらせる社会づくりめざし、労働組合がその先頭に立って全力でたたかうことが求められています。

 〇七春闘の中盤には東京都知事選挙と統一地方選挙が、後半には参議院選挙がたたかわれます。とりわけ、四月におこなわれる東京都知事選挙は、その後に続く、統一地方選挙、参議院選挙に大きな影響をあたえます。一〇月二四日に立候補を表明した吉田万三さんを先頭に、都政を変えるために、春闘の取り組みとあわせて大いに奮闘しましょう。

都民要求と春闘の課題を結びつけて
  石原知事は、「東京から日本を変える」と、小泉構造化改革を先取りし、福祉の徹底的な切り捨てをはじめ都民サービスを次々に切り捨ててきました。その一方で、破綻が明らかな臨海副都心開発や大型幹線道路県sつなどゼネコン大企業のためには都民の血税を注ぎ込んできました。そして、オリンピック誘致を口実にして、さらなる大型開発をすすめようとしています。さらに、石原知事は、憲法違反の発言を繰り返し、「教育基本法」改悪の先取りともいえる日の丸・君が代の強制を教育現場へ持ち込むなど、教育への介入を強めてきました。

 しかし今、豪華海外旅行や四男の公費支出問題など、石原知事の都政の私物化が明かにされ、大きな問題となっています。これに対して、多くの都民の批判が都庁に寄せられています。

 〇七春闘では、労働者・国民の要求実現、悪政ストップをめざす取り組みと石原知事の悪政を多くの都民に知らせる運動を結合して、石原知事を社会的に包囲し、吉田万三さんを押し上げる運動を、出足早く職場・地域から、大きくつくっていくことが重要です。

吉田万三さんで都政を変えよう!

 東京地評は、一一月一五日に開催した幹事会において、都知事選挙を中心とする選挙方針を確認しました。また、一二月七日には、単産・地域代表者会議を開催し、都知事選挙にむけた取り組みを大いにすすめる意思統一も行いました。

都民が主人公の都政に!
  国政においては、小泉構造改革をさらに推し進め、憲法・教育基本法改悪を目標に掲げる安倍新政権のもとで、国民の格差はますます拡大することが予想されます。一方、都政においては、こうした国の政策を先取りして、強行にすすめる石原知事による福祉切り捨て、教育の支配介入が強められています。この国政・都政を国民本位、都民本位に転換するため、そして、憲法を改悪させないためにも、来年の都知事選挙と参議院選挙での奮闘が求められています。

 東京地評として大きく位置づける都知事選挙に取り組む主な方針は次のとおりです。
@革新都政をつくる会と吉田万三氏との協定を支持し、吉田万三氏を推薦します。
A革新都政をつくる会に結集してたたかい、幅広く石原都政反対の声を結集します。
B単産・地域組織へ吉田万三氏推薦・支持書を送付します。
C各組織代表による連名の「労働者アピール」の取り組みを行います。
D「革新都政を実現する東京労働者連絡会(仮称)」を結成します。
E東京地評機関紙「はたらく仲間」選挙特集号を発行します。