■第37期都労委労働者委員の選任にあたり、2005年12月1日、東京地評は以下の声明を発表しました。

 三七期都労委労働者委員の選任にあたって

東京地方労働組合評議会
事務局長 高畠 素昭

 東京地方労働組合評議会(東京地評)は、第三七期の労働者委員の改選に当たって、これまでの経過や組織人数比などを勘案して三名の推薦を行い、任命をめざしてきました。
第三七期の東京都労働委員会(都労委)労働者委員の任命が一二月一日付で行われ、東京地評推薦の立花宏平氏と山口弘文氏の二人が任命されました。

 労働委員会は、〇五年労組法の改正によって、審査期間の短縮など改善の努力が行われ、機能強化が図られ、労働者の団結権を擁護する行政機関としての期待が高まってきています。同時に、労働者救済機関である都労委の中で、労働者委員が労働者代表として、権利侵害の回復に全力をあげた対応が求められています。

 いま、労働者の権利侵害が強まっているもとで、労働委員会の役割がいっそう重要になっています。任命された労働者委員はもとより、東京地評としても労働委員会の民主的運営や機能強化、労働者の権利擁護に向けて全力をあげます。

 今回の任命は、こうした情勢や任命の経過、組織人数などを充分に反映したものとは言えず、大変遺憾なものです。
 東京地評は、改めて、東京都がこれまでの経過を尊重し、東京の労働団体からの推薦に基づく任命が行われることを強く求めるとともに、労働者の権利擁護に全力をあげ、引き続き労働委員会の民主的発展のために奮闘する決意を表明します。
以上。
立花宏平さん
現職 JMIU東京地本副執行委員長
山口弘文さん
現職 東京地評常任幹事