足立で戦争展

 【足立】20回目の「足立平和のための戦争展」が8月10〜12日に梅島のLソフィアで開催されました。参観者は3日間でのべ400人でした。

サークル活動の参加者も戦争展の展示を見て語り合っていた
  今回はイベントとして、「平和の講演と歌声の集い」が行われました。地元の作家・早乙女勝元さんは講演で「平和と生命の尊さを」を話され、62年前の戦争の事実を民間人、小さい者、弱い者の立場から知らねばならないと強調され、今、過去の過ちを繰り返すのか、憲法九条を守りぬき平和な未来をめざすのかの岐路にあると言うことを訴えました。

 もう一つ、恒例のイベントである「戦争の証言を聞く集い」では、小林奎介さん「学童疎開」、嶋圭さん「足立の空襲」、小山一郎さん「日本軍の中国での加害」の三つの証言が話されました。生々しい証言に息をのむ思いで、時間がたつのを忘れてしまいました。

 展示では、証言者・小山さんと同体験をした画家・島亜壇の遺作展が注目をあびました。認罪、謝罪の強烈な思いを最後に実現して世を去った彼でした。
 テーマをしぼった展示でしたが、盛りだくさんの展示物を狭い会場に飾ることができ、今回も成功裏に終わることができました。

    八王子 平和のつどい

 【八王子】8月15日の午後6時30分から、八王子労政会館に会場いっぱいの81人が参加して「八王子平和のつどい」が開かれました。

「月光の夏」朗読など多彩な内容
  八王子原水協谷会長の挨拶のあと、桐山さんの「月光の夏」朗読による静かな幕開けの後は、ビデオ「戦争に反対した人々・15年戦争に学ぶ」を上映。「若者へのインタビューで、どの子も徴兵がきたら逃げる」に唖然。

 原水禁大会八王子代表団からこの日参加した8名が主に2日目の分科会を中心に報告をしました。
 「それぞれの日常のいとなみがアメリカの理不尽な原爆投下で一瞬にして破壊された無念さは甚大な被害とともに許されない」との報告。

 若者の報告では、「自転車で広島から長崎までがんばり、長崎大会の閉会式で報告した」こと「非核自治体運動で、長崎県では県内23市すべてで非核平和宣言を可決した」こと、今回の世界大会には若者の参加が半数を超え、世界の若者と連帯の輪が広がっていること、長崎の高校生が駅頭で連日署名活動をしたことに共感の拍手で応えていました。

 最後に山越市議より日本原水協事務局長の行動提起が報告され、拍手で確認しました。