金融労連 船橋で 商店街訪問対話

  11月17日(土)金融労連東京地連は地域経済を守る活動の一つとして、船橋民主商工会と共同し、千葉県船橋駅前と本町通商店街を中心に、対話訪問活動を行いました。

 商店街で調査・対話する金融労連の仲間
  船橋市は、5年前に破綻した船橋信用金庫のお膝元。
 当日は金融の仲間11名、船橋民商の仲間5名で5つの地域に分かれ、この5年間の営業の状況とこれからの展望、行政等に望むことを中心に対話をすすめました。

 街は、市が大型店舗、量販店の進出を後押しした結果、シャッター通り商店街となりつつあります。船橋駅前には大型集合店舗ビルが駅と直結したため、お客さんの流れが変わり、昔ながらの専門店の集客力が落ち、苦境に立たされています。
 専門店から安売り店に顧客が流れ、昔ながらの人と人とのつながりを大切にする対話販売、対面販売が無くなってきていました。

 そのうえ、商店街の苦境に付け入る悪質な地上げ業者が、地権者を脅し、丸め込み、ゼネコンと結託して、マンションに変えてゆく状況が見られました。
 大手の金融機関は相談しても的確な答えが返ってこないなど、町の金融機関がなくなることによって大きな弊害が生まれたことも痛感しました。
 金融労連東京地連は毎年この様な対話訪問を行っており、この結果を業界、行政に対する是正要求にまとめ、交渉していく方針です。


 11.29目黒区民集会
  平和と暮らしに思いは熱く

 11月29日めぐろ区民センターで開催された「守ろう!平和とくらし!11・29目黒区民集会」には100名が参加しました。

 元気よくデモ行進
  集会には、高畠地評事務局長が参加され、新テロ特措法・防衛省疑惑での国会の情勢報告と悪法を変えるため、地域の運動を強めようとの訴えがありました。 目黒地域では2百回を超えるピースウォーク(毎週木曜昼休デモ)や区労連を中心に延べ50日の宣伝カー運行など、地域への訴えを継続しています。

 会場からは「女性の力を集め平和を守る運動を強めたい」「後期高齢者医療制度は、戦後の日本経済を支えてきた高齢者への非情な制度で、なんとしても中止を」「いのちとくらしを守れという国民の声がとおる政治への転換を実現しよう」などの発言があり、憲法が生きるようにするため奮闘することを申し合わせました。

 集会後、参加者は提灯やノボリを手に、掛け合いシュプレヒコールで目黒駅までのパレードを行いました。参加者からは、「風は冷たかったが平和への思いは熱かった」「早速、署名を広げよう」など確信を持った声が出ました。

 職場での「九条の会」を広げ労働組合らしさを発揮し、住民との結びつきを持つ地域団体の力を出し合い、平和憲法を守り、安心して働ける地域をつくるために奮闘し、子どもたちに将来に期待が持てるようにしようと誓いあいました。

 20年目の節目
  JR採用差別の早期解決を!
   11.30日比谷野音に7300人


11月30日、前日に引き続き低い雲が立ち込める中、「20年の節目、総力をあげた闘いで勝利を!『JR採用差別』全面解決を迫る11・30全国大集会」が、日比谷野外音楽堂に7300名が結集し開催されました。

国鉄の分割・民営化から20年を迎え、解雇された労働者も高齢化しており、一日も早い解決が求められています。
これまで闘い方の違いや解決方法をめぐり組織の内部に亀裂の入った時期等がありましたが、この間、それぞれの努力により4者4団体が統一した対応をすることで全体の意思統一が図られてきました。

 会場の日比谷野外音楽堂は、霞ヶ関の一角にあり、まさに政府の機関である厚生労働省の隣にあります。
 会場を埋め尽くす多くの人と労働組合や民主団体の旗が立ち並び、会場に入りきれない参加者は会場外の通路に並ぶなど、今こそ解決するぞという熱気が感じられました。
 主催者を代表してあいさつに立った国労本部高橋委員長は、この間の長期にわたる闘いのお礼と当事者を含めた関係者に敬意を表すとともに、問題の解決を促す七度のILO勧告、数多くの自治体決議、こうした有利な条件を今こそ精一杯活用し、早期解決をはかる、と力強いあいさつを行いました。

 その後呼びかけ人や来賓のあいさつ、当事者・家族等の訴えを受け、集会アピール、団結ガンバローで集会を終了し、銀座コースをパレードして成功裏に終了しました。(N)