沖縄戦 「集団自決」
 教科書検定を撤回せよ!

 沖縄戦の「集団自決」への軍の関与を削除した教科書検定意見の撤回を求め、170人の要請団が15日に上京し、関係方面に要請しました。要請団は、9月の11万人以上が参加した「教科書検定意見書撤回を求める県民大会」実行委員会の超党派の代表で構成。
 政府要請と共に銀座で宣伝行動

 この行動に呼応して、東京沖縄県人会、沖縄戦首都圏の会が、15日午後院内集会を開き、「訂正申請などのうやむやな決着でなく、撤回に向けてさらに運動を広げよう」と確認した後、有楽町マリオン前で宣伝行動。「歴史の真実をゆがめる教科書検定の撤回を」「検定撤回、基の記述に戻せ」などと訴えて、ビラを配布しました。

  夜は、星陵会館で開かれた教科書検定意見の撤回を求める総決起集会に、国会議員や市民ら約650人が参加、与野党国会議員も発言し、文科省主導の検定過程を批判する声が相次ぎました。また、沖縄県教職員組合の決意が披露された後、検定意見の撤回を求める意見書などを可決した国立、三鷹、小金井、鎌倉の四市議会の市議らが状況を報告し「国民世論をさらに広げていこう」と訴えました。この行動に出版労連が全力をあげました。

  日韓の未来は明るい
 全国一般 上映会
     あんにょんサヨナラ

 この映画は「靖国とはどういう歴史と性格を持っているのか。どうして日本の政治家はアジアの国々の反対にもかかわらず、参拝を続けるのか」が、父を靖国神社に合祀されている韓国のイ・ヒジャさんを通じて大変分かりやすく描かれています。
 上映前の合唱団ソレイユ

 10月20日(土)の上映の中心となった全労連全国一般東京地本女性懇談会は2005年10月から、ささやかですが、毎月一回憲法宣伝に取組んできました。当日は110名の方に参加頂き、大成功をおさめました。

 「ソレイユ」のみなさんの美しいコーラス、そしてこの映画製作に携わった女性に「なぜむずかしい日韓の歴史・靖国問題に取組んだのか、その影響は?」、また、上映運動に携わった男性からは、「映像の持つ力、日本のメディア状況の分析、もう一つのメディアを作る運動の提起」などのお話もして頂き、有意義なひとときとなりました。

 参加者のアンケートには「もっと大勢の人たちに見てほしい」「私たちの平和を守る運動がアジアの人たちをとても励ましている、ということに逆に勇気をもらえた」「若い人たちが頑張っていて、日韓の未来は明るいと思った」など、見た方達をも励ましています。ぜひ多くの組合で上映を。