●葛飾から●
        憲法の夕べに540人

法学館伊藤塾々長・伊藤真氏の講演
 四月二二日、かつしかシンフォニーヒルズ大ホールで九条を守ろう≠フ思いで、区民のつどいが開かれました。三年前から取り組まれているもので、葛飾春闘共闘と葛飾社保協の共催です。

 今年はしっかり学んでみようと室内での集会としました。橋本のぶよさんの歌で始まり、映画「戦争をしない国日本」の上映、そして法学館伊藤塾々長・伊藤真氏の講演です。

 参加は東京土建葛飾の三五〇人をはじめ、総数で五四〇人でした。
 講演の中で伊藤氏は、「憲法改悪手続き法案が成立させられてしまった状況の下で、改悪推進者に『本当に九条を変えてしまっていいのか?』と問う人を増やそう!。それが憲法を知っていしまった我々の責務ではないだろうか?」と呼びかけ、共感を呼びました。とても大きな確信になる集いでした。
                                (葛飾区労連 菅野)


 ●三多摩から●
        今年のテーマ「ひんこん!」



 四月二五日、法律事務所や市民団体に立川労連も加わる実行委員会で毎年続けてきた「三多摩憲法のつどい」には、立川市内の会場に一六〇余名が参加して開催されました。

 今年は「あなたには貧困が見えますか?」と題し、反貧困ネットワークで活躍中の「NPOもやい」の湯浅誠さんと首都圏青年ユニオンの河添誠さんによる講演と対談で行われました。

 お二人のお話で、ネットカフェ難民などの実態、その若者が将来に希望を持てなくされていること、また貧困は自己責任ではないことも明らかにされました。

 規制緩和による非正規不安定雇用労働者の増加とともに広がる今日の貧困問題をとらえ直し、憲法二五条の生存権を活かしていく運動の重要性が確認されました。

             (立川労連 柿田)











 ●建交労から●
          −女性部−憲法カフェ



 四月二六日に行った「憲法カフェY」。戦時中の窮乏をしのぶ「すいとん」(但し今回はおいしいすいとん!)に舌鼓をうった後は、「テロリストは誰?」というDVD鑑賞。参加者は男性多数を含めて総勢四一名。

 「戦争国家」アメリカの「闇の外交政策」を描いたドキュメントビデオに参加者みんなが衝撃を受けながらも、「まずいすいとん」の思い出や中南米で起きている政治的変化、日本の九条守る運動の広がりや東京大空襲で身内が行方知れずとなった体験など語られました。

 学習、おしゃべり、靖国見学、コンサート、そして今回。毎回様々な方法で「憲法守り抜く」思いを確認しあう憲法カフェ。さて次は何を…?次回はあなたも、ぜひ。
















 ●日比谷から●
          08・5・3 憲法集会


 ヒロシマから71日歩いて参加
 憲法施行六一周年を迎えた五月三日、日比谷公会堂で、「〇八年五・三憲法集会」(主催は、憲法会議、許すな!憲法改悪市民連絡会など八団体で構成する実行委員会)が開催されました。

 四千三百人が参加し、会場からあふれた参加者は、場外の大型スクリーンの前を幾重にも囲みました。

 集会では、女性の憲法年連絡会の堀江ゆりさんが、「憲法九条を守ろうという世論の高まりの中で開かれた集会。もっともっと運動を強めよう」と主催者挨拶し、

 音楽評論家の湯川れい子さん、元米陸軍大佐・元外交官のアン・ライトさん、社会民主党の福島党首、日本共産党の志位委員長がスピーチしました。

 集会後、参加者は、東京駅近くの鍛冶橋まで銀座をパレードしました。



 ●幕張から●
           九条世界会議


 合唱「ねがい」を歌う

 「九条世界会議」が、五月四日と五日、千葉・幕張メッセで開催。

 主催は、「九条世界会議」日本実行委員会(翻訳家・池田香代子氏、日本国際法律家協会会長・新倉修氏、ピースボート共同代表・吉岡達也氏の三名が共同代表)。

 一日目は、講演や合唱、アーティストによるライブなどが行われ、のべ一万二千人が入場しました。池田香代子さんは、「民主主義は戦争を否定して初めてほんものになる」と訴え、ノーベル平和賞受賞者のマイレッド・マグワイヤさん(北アイルランド)は、「日本の平和憲法は、世界中の人々に希望を与え続けてきた」と講演しました。

 二日目は、「九条を生かす分科会」が開催され、六千五百人が参加しました。どの会場も満員でした。