後期高齢者医療制度「廃止求め座り込み行動」


   4月1日から実施された後期高齢者医療制度(保険) に対する国民の怒りは全国で高まり、政府与党も一部手直しを言い始めています。

 一方、野党四党は共同で5月23日、参議院に「廃止法案」を提出し、参議院で論戦が開始されています。

 こうした与野党のせめぎあいのもと、なんとしても「廃止」をかちとろうと、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める東京連絡会は、5月19日から6月15日の会期末までの毎日、10時から正午まで国会議員会館前で座り込み行動を実施しています。

 東京地評と東京社保協は毎週水曜日を担当。5月28日(水)は、約40人が座り込みました。都教組は執行委員会を中断して、中山伸委員長を先頭に8人が参加。

 磯崎四郎副委員長は、「陽が照りつけるなか、怒りの声を国会に響かすことができた。何としても廃止させたい」と決意を語っていました。










 郵産労 キャラバン宣伝行動
     地域格差拡大「民営化見直し」

キャランバン宣伝行動・郵産労
 郵産労東京地本は5月14日、「郵政民営化見直せ!」と山手線主要駅一周キャラバン宣伝を行いました。

 午前中の激しい雨の中、新宿駅西口を皮切りに渋谷、品川、上野、池袋駅まで宣伝と利用者・住民アンケートに取り組みました。

 昨年10月にスタートした郵政民営化は、「郵便局は維持する」「サービスは低下させない」との政府の約束が簡易郵便局の閉鎖や手数料値上げ等で「サービスが後退した」「地域格差が益々広がる」など早くも利用者・国民から民営化見直しの声が強まっています。

 通行人から「やはり民営化はダメですね」などの対話もあり、関心の高さを感じました。 郵産労は、民営化見直しの世論を高めようと都内全議会に意見書採択を求める活動も展開しています。


 武蔵野憲法フォーラム 今年で12回目
   改憲派・護憲派討論 平和人権では共同

憲法集会のポスター
 今年で12回目・武蔵野憲法フォーラム
 武蔵野市では市民が主体となって実行委員会を結成して毎年五月に「憲法フォーラム」として集会を開催しています。今年で12回目になります。今回のテーマは「とことん討論 憲法」と題して、改憲派ゲストとして小林節さん(慶応大学教授)、護憲派ゲストとし水島朝穂さん(早稲田大学教授)をお招きしてディーべート方式での企画を行いました。

 当日は会場一杯の参加者で(380名)活気のある集会となりました。
 当日の集会に向けては30名近い実行委員会が参加してチラシ、ポスターの作成、チラシの全戸配布、市内各所、町内会の掲示板への掲示と多様な取り組みが行われ、当日は、実行委員、集会参加者ともに今の憲法を巡る情勢と問題点等がそれなりに各人の胸に落ちた集会となりました。
 これは、実行委員の一人として私が感じた事でもあります。

 油断のならない状況
 ゲスト2人の互いに違う立場でしたが共通していたことは、自民党の改憲試案はきわめて反平和主義、反人権の立場に立っていること、国民投票法が成立しており、安倍首相の退陣、福田内閣誕生により一服状態のようではあるが油断のならない状況であるということでありました。

  地区労では重要課題として「改憲策動を許さない」と方針をたて、役員会の中に憲法担当として私を含め2名を配置し、地域の「共同センター」の連絡先となり、事務局担当者も派遣しています。
 地域的にはおもしろい特徴があり、三鷹では三鷹9条の会や各町ごとに九条の会が幾つか結成されています。武蔵野では9条の会はゼロで、「憲法フォーラム」がその役割を担っています。
                     (武蔵野三鷹地区労   事務局長 吉村勝雄)