全都の青年役員交流会 足でかせいで仲間づくり

 6月20日〜21日、夢の島BumBにて「青年部役員学習交流会」を開催し、11組織から二五名が学習、交流・討論会に参加しました。今回の学習テーマは「核兵器廃絶運動」で、映画『第五福竜丸』(新藤兼人監督)の鑑賞後、「第五福竜丸平和祈念館」の安田和也さんを講師に運動の歴史と意義について学びました。「多数の核兵器が存在し被害もいまだ深刻だが、来年のNPT再検討会議にむけ新しい動きも生まれている。ともに核兵器のない世界をめざそう」という講師の呼びかけに、参加者一同、真に平和な日本をつくりたいという気持ちを新たにしました。
 朝方まで続いた交流にひきつづき、翌日の討論も「青年部にいかに結集してもらうか」をテーマに大いに盛り上がりました。参加組織からは「先輩幹部が『失敗してもやらせてみる』という姿勢で心強い」「職場に閉じこもってはダメ」「仕事で信頼を得られれば距離は縮まる。仕事の悩みを聞くことが第一歩」といった経験が寄せられ、仲間づくりは「足でかせぐ」ものだと共有できました。また、地評青年協の活動は職種や地域を超えて交流できる貴重な機会だとの意見が多く寄せられました。
 討論の最後に、今後予定している「東京土建青年部サマーキャンプ(7/25〜26、西湖)」「反核トラック行動」(出発式7/30早朝、都庁)などへの参加呼びかけを強め、一〇月三一日〜一一月一日に決定した「全都青年秋のつどい」の開催にむけて青年の抱える問題や要求について深めていくことを確認し解散しました。

 青年が江東区内の実態を調査 誰もが生活できる賃金を

 江東区労連青年部は毎年「区内パート・アルバイト賃金実態調査」を行い、宣伝や対区要求運動などに活用しています。  調査は店舗の求人広告をデジカメで撮影し、時給や違法な実態などを把握します。今年は九二件(昨年一四〇件)を調べ、平均時給九七六円(昨年同)、最低時給は八〇〇円(昨年同)であることが分かりました(集計中)。この不況のため、求人数が昨年の六割まで減っていたのが特徴です。
 江東区労連青年部は正規・非正規といった働き方の違いを超えて団結する努力を続けてきました。賃金調査をすることで、「この時給では自立して生活できない」「どんな仕事、働き方でも手取り月収二〇万円は必要だ」と共有することができました。これは、「正社員が賃金を取りすぎている」と非正規との分断を煽る攻撃を乗り越える貴重な経験です。青年による賃金底上げ運動のひとつとして全都におおいに紹介していきたいと思います。
 三多摩メーデーのつながりを継続的な「場」づくりへ

 六月一九日、立川市内のレストランで「メーデー青年企画打上げ交流会」を一八団体四七の参加で開催し大いに交流を深めました。三多摩メーデーでは毎回、各労組の青年たちが一堂に会して若者ならではの要求をアピールしています。今年は約八〇人が舞台に上がり、若者の雇用の不安定さをテーマに『明日があるさ』の替歌を披露しました。当日を迎えるまでには何度もリハーサルを行い、参加者の間に職種を超えた「つながり」ができました。多くの若者は将来に希望を持てないまま、「仕方ない」「面倒だ」と、「不安」から目をそむけていますが、それと向き合うためには、率直に意見をぶつけ合い、いっしょに笑ったり泣いたり、学び合っていけるような「場」を継続的に作っていく必要があります。今回の「交流会」はその第一歩と言えるものです。「敷居は低く、志は高く!」を合言葉に明るい未来を作り上げていくための「場」を三多摩に広げていきます。 (三多摩メーデー青年)


   新歓ジャンプに新規採用者や未加入者など50人が参加。楽しい教育実践、悩みや失敗の経験も交流(都教組青年部)
   月島もんじゃを食べながら東京湾クルーズ−久々の青年部企画に14人の参加(お腹一杯で大満足、建交労東京青年部)
   恒例の新入組合員の歓迎会−東京国公フレンドパークに70人が参加し大盛況(MAHANA赤坂見附店 東京国公青年協)