要求実現に向け団結ガンバロウ!!

 爽やかな秋空の下、「新しい未来(あす)へ!11・8国民大集会」が代々木公園で開催され、「不況打開、なくせ貧困、雇用確保、守ろう!いのちと 暮らし」をメインスローガンに、全国から35000人のなかまが参加しました。

 主催者あいさつに立った大黒作治全労連議長は、 「雇用破壊、失業、貧困は深刻な状況であり、ま ったなしだ」と述べ、新政権に対し、国民生活を 立て直すよう要求を強めていこうと訴えました。

 連帯あいさつは、反貧困ネットワークの宇都宮 健児弁護士、政党からは日本共産党の志位和夫委 員長が激励のあいさつを行いました。

元気にアピール
   参加者の決意表明では 派遣切りにあった、全労連全国一般アンフィニ分会を筆頭に、年金者組合、 新婦人、青年など九つの団体が切実な現状を訴え、要求実現のため、今後も全力を尽くす決意を述べました。

  集会終了後、三コースに分かれてデモ行進を行い、街中にシュプレヒコールの声を響かせました。










 東京春闘共闘会議は、10月30日、2010年春闘の発足総会を行い、次のような2010年春闘構想が確認され、いよいよ春闘の準備が開始されました。「2010年春闘は厳しい」、おそらく誰でもわかっていることです。しかしあえてこの春闘、東京地評は、本気になって賃上げの実現めざしたたたかいを進めていこうとしています。
 年内は、職場討議をし、しっかりと要求作りをします。1月26日には、決起集会を行ない、春闘本番に向かいます。同時に、年内から年初にかけて、国会運動や、東京都に対する運動で、雇用保険や雇用調整助成金の改善運動や、労働者派遣法の抜本改正、最賃問題やそのほかの後期高齢者医療制度に対する運動など国民要求実現の運動にも大きく取り組んでいきます。

 この運動は、労働者だけではなく、国民全体が生活向上をめざす課題でもあります。そして、2月の後半に地域総行動週間をもうけ、地域くまなく宣伝カーの運行や、駅頭対話宣伝行動、ターミナルでのパレード、商店街、起業家の団体などへの要請行動など、賃上げや国民運動への支持と共同を要請していきます。2月の後半から3月初旬にかけて要求書の提出。
 そして、一斉回答日を3月17日に設定しようとしています。翌日の18日も私たちの行動が市民によくわかるような宣伝を繰り広げようとしています。2010年春闘は、「賃金引き上げ要求を堅持」することで、厳しさ、苦しさを共感できる運動を作っていきましょう。
 役員は、代表委員に伊藤潤一、事務局長に高畠素昭等を選出しました。

派遣法の抜本改正求めて10.29集会

 「派遣切りはもうイヤだ!」「派遣法改正まったなし!」−いま厚生労働省の労働政策審議会は労働者派遣法の改正について論議を進めていますが、財界代表からは「登録型派遣、製造業派遣の原則禁止は派遣で働きたい人の職業選択の自由を奪う」「派遣労働者が大量に失業する」などの暴論が出ています。

  こうしたもと、全労連をはじめとする幅広い労働組合、市民団体、法律家でつくる「労働者派遣法の抜本改正をめざす共同行動」は、10月29日夜、日比谷野外音楽堂で労働者派遣法の抜本改正を求めて集会を開き2500人が集まりました。

  集会では、民主党、共産党、社民党、国民新党、公明党があいさつし、棗(なつめ)一郎弁護士が基調報告の最後に「全国の労働組合、国民がたたかいを強めよう」と呼びかけました。また、現場からの発言として、全労連全国一般アンフィニ分会の女性労働者は「大企業が利益のほんの一部を使えば私たちは切られずにすむ。みんなで抜本改正を実現しよう」と訴えました。