誰でも安心して働ける労働条件を
    第13回東京の集い・多彩な行事を楽しむ

替え歌で職場実態を報告する生協労連の仲間たち
  11月15日、武蔵野市の武蔵野公会堂において、「第13回安心して働きたい東京のつどい」を110人の参加で開催しました。松崎真介実行委員長(東京自治労連・公共一般)の「誰でもが安心して働ける労働条件をめざしましょう」との開会挨拶で「つどい」が始まり、続いて、地元の三多摩地域を代表して、三多摩労連・菅原一茂議長が歓迎の挨拶を行ないました。

 「つどい」では、俳優座・有馬理恵さんの「差別と戦争をなくすために」と題するお芝居とお話が行われ、水上勉原作「釈迦内柩唄」の迫真の演技と自身の生い立ちを踏まえた話に、参加者から共感と感動したとの声が多く寄せられました。

 笹山尚人弁護士による「非正規労働者と働く権利」の講演では、具体的な事例による解りやすい労働者の権利の話しを受けて大いに学習を深めました。新国立劇場との争議をたたかう八重樫節子さんのミニコンサートでは美しい歌声に酔いしれ、文化と学習の多彩な「つどい」を楽しみました。

 また、「つどい」では、生協労連東京、首都圏青年ユニオン、出版労連、郵産労東京、東京ヘルパーネット、首都圏移住労働者ユニオン、都教組の各組織からのリレートークでたたかいを交流し、争議団の紹介が行われました。最後に、副実行委員長である東京地評・伊藤潤一議長の閉会の挨拶で終了しました。

 参加者からは、「労働組合を身近に感じた。がんばりたい」、「有馬さんのお話とお芝居は色々考えさせられた。参加して、働く環境を考える機会になった」などなど多くの感想が寄せられました。


 地域ユニオン学習交流集会・組織拡大を目的に

  11月14日、東京地評は、地域ユニオン学習交流集会を開催し、約40人が参加しました。
 集会は、地域ユニオンの組織化に向けて、その役割や組織拡大に向けた学習・交流を目的に開催されました。

 集会では、高畠素昭事務局長の開会挨拶に続き、「地域ユニオンの役割と発展方向」をテーマに浅見和彦・専修大学教授が講演を行い、地域ユニオンの活動強化策として、
  @地域ユニオンのあり方の理解、
  A二重加盟制度の活用や退職者の労働相談員への活用、
  B職場別、企業別との発想にとらわれない、
  C労働者の権利学習だけでなく、生活困窮対策などの知識も教える、
  D地域の単産との連携、地域ユニオン同士の交流の重要性が指摘しました。

 また、特別報告として、地域労組こうとう、新宿一般労組、八王子地域労組きずな・コミュニティーユニオン東京から、取り組みの前進点や課題などが報告され、各組織の交流が行われました。

 最後に、まとめを含めた閉会の挨拶にたった平山和雄副議長は「今後は、学習会や交流会への積極的な参加を組織しながら、地域ユニオン推進協議会の立ち上げや地域の労働相談活動への支援策の検討を進めていく」と述べて、学習交流集会を終了しました。


  自主共済つぶすな! 11月12日に国会行動

 小池議員に署名を渡す東京土建の組合員
  2006年に施行された新保険業法によって、各団体の運営する自主共済制度の存続が危うくなっています。東京地評も参加する『共済の今日と未来を考える懇話会』は、11月12日に「保険業法から自主共済の適用除外を求める国会行動」をおこないました。

 当日の院内集会には、新党日本・日本共産党・民主党・社民党の国会議員が参加し連帯挨拶しました。集会では、この間取り組んできた請願署名71、837筆(内、東京地評の集約数は67、220筆)を提出しました。
 集会後、衆参両院の財務金融委員などへの要請をおこないました。