大田区不況打開危機突破大会
     中小零細企業の営業を守ろう
          幅広く呼びかけ 発展させてこそ景気回復

「緊急特別な措置を実施せよ」
とパレードする参加者
  心配していた雨も上がり厳しい寒さの中、11月12日大田区民ホールアプリコには、熱い思いを胸に中小商工業者や労働者など250名が集まり、「大田区の工場集積と労働者の雇用を守る 危機突破緊急大会」が開かれました。

 不況打開大田区実行委員会は、「中小零細企業が危ない」「仕事が来ない」「家賃も払えない」「このままでは、倒産しかない」のやむにやまれぬ状況を打破するために、幅広く現状を訴えようと、大会の開催を決めました。中小零細企業がつぶれることは、労働者の雇用を守れないばかりか、物づくりの技術と蓄積・ネットワークを崩壊させることになる。一度ダメにしたら、再生は容易ではないと取り組みを進めました。中小零細企業の営業を守り、発展させてこそ消費を拡大し、景気回復を図る特効薬になると訴えました。

 大田区春闘共闘委員会はもとより、全労連や連合にも呼びかけました。地元の民主党や自民党の国会議員にも要請し、都議会・区議会すべての議員・会派に呼びかけました。基調報告では、「中小工場の経営者や労働者の努力だけではどうにもならない。大企業製造業が、下請け切り、仕事切りを進め、経営難に見舞われ大田区の高度な技術集積の基盤が崩壊の危機にあり、一刻を争う状態。政府や大田区が緊急特別な措置を実施する必要がある」と提起しました。

 具体的には「家賃補助技術継承の賃金助成・雇用調整金の適用拡大」などを要求し、最後に、蒲田駅周辺を元気にパレードし、アピールしました。


    言論・表現の自由を求める12・4集会
           ビラ配布の自由を守ろう

「表現の自由を守ろう」と訴える当事者
と支援者たち
  「ビラ配布の自由を守ろう」と、12月4日、日比谷公会堂で、「言論・表現の自由を求める12・4日比谷集会」が開かれ、1600人が参加しました。
 はじめに、主催者挨拶を大黒作治全労連議長が行ない、日本共産党小池晃参議院議員が、「配布されたビラは日本共産党のビラだが、これは国民全体にかけられた攻撃。皆さんと一緒に全力を尽くす」と連帯挨拶をしました。

 集会では、脚本家のジェームス・三木氏が、「かけがえのない表現の自由−憲法を語る」と題して講演。「国家権力が情報操作をすることは、戦争につながる。強い国よりやさしい国へ。戦争・自然破壊のバトンではなく、きれいなバトンを未来へ。そのためにも、表現の自由を守ろう」と力強く訴えました。

 葛飾ビラ配布事件最高裁の不当判決の報告を後藤寛弁護士が行い、「憲法上の重要な論点についてなんら審議しない。最低の判決」と厳しく批判し、今後の取り組みについて訴えました。
 それぞれ当事者が、「憲法にてらしても判決は不当。知る権利・ビラを守る権利を守るために奮闘する」(葛飾ビラ配布弾圧事件・荒川庸生)。「裁かれるべきは、尾行などでプライバシーを侵害した公安警察。ご支援を」(国公法弾圧堀越事件・堀越明男)。「言論の弾圧は許されない。共に頑張りましょう」(世田谷国公法弾圧事件・宇治橋眞一)と決意を語り、共感の大きな拍手が上がりました。


 出版労連MIC 銀座デモも 3波の統一行動も

整然と夜の銀座デモ
  出版労連の秋季・年末闘争は、10月29日の統一要求提出日に71単組が結集し、回答指定日の11月12日には50単組が、11月末までに99単組が回答を引き出しました。

 3波におよぶストライキ・統一行動を展開し取り組みました。11月20日の第2波では解雇争議をたたかう日本ジャーナル出版への要請行動に引き続き、教科書問題について民主党の312名全衆議院議員へ110名の組合員が要請行動を展開。民主党の議員から学習会を開いてほしいなどの要望も出されました。

 さらに、27日の第3波では、中央区労協・MICとともに夜の銀座デモを250名の参加で行い、日本ジャーナル出版の背景資本である中央宣広へ争議解決を訴えました。


   11月18日 北部共同集会
        政治の変化を労働と生活に

11/18北部共同集会
  つなげよう!政治の変化を労働と生活に!一一・一八北部共同集会
 11月18日に、北部春闘共闘会議と北部労働組合協議会の共催で、「つなげよう!政治の変化を労働と生活に!北部共同集会」が開催されました。文京区民センターに200人を超える人が参加しました。

 主催者の、北部春闘の広瀬憲義議長と北部労協の小泉尚之議長は、「雇用状況の厳しさは依然続いている。ともにたたかおう」、「(政権交代で)変化を期待しているが、傍観しているわけにはいかない」と挨拶しました。挨拶の後、弁護士の講演、参加諸団体の訴え、文化行事、争議組合紹介などがありました。

 この共同集会は、春は公園での集会とデモ、秋は屋内集会と、年二回開催されています。


 勤労感謝の日を前に過労死を考えるつどい

 11月18日、全労連会館ホールで「勤労感謝の日を前に過労死を考えるつどい」が開催されました。全国から過労死・過労自殺の家族など80人が参加。

 過労死の申告数、認定数とも増加傾向にある中、精神疾患・自殺事案では、各地の行政訴訟で相次いで原告勝利が生まれたこと。公務員の公務災害は、改善が見られていないことなどが報告されました。最後に「過労死等防止基本法」の成立、過労死させた企業名の公表を求め取り組みを強めようのアピールを採択しました。