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すべての争議解決へ 全労連・東京地評が支援総行動
2021.12.14

 全労連・東京地評は12月2日終日、争議支援総行動を実施。「すべての争議の早期全面解決を」「裁判所・労働委員会は公正な判決をおこなえ」「不合理な解雇・雇止めをなくそう」「憲法を職場とくらしに活かそう」をスローガンに4コースに分れて20社前、21企業と都労委・中労委・東京地裁要請に取り組みました。

 今回初めてエントリーした「東京医労連・厚生荘病院労組」の争議をはじめ「組合つぶし」「組合差別」が多くなっています。

 また、コロナ禍での労働条件の引き下げ、休業手当の未払い、5年の無期転換逃れや20条裁判など法律の趣旨を理解しない問題など労働者を苦しめている現状を訴え、争議の解決を求めました。

 うどんすきで知られる「東京美々卯」。労働者は長時間労働で疲弊する中、昨年突然「全店舗閉鎖、従業員全員解雇」を言い渡されました。労組書記長の小池さんは「解雇されても美々卯が好きです。皆さんにまた食べていただきたい。店舗の再開を」とマイクを握ります。

https://twitter.com/tokyochihyo/status/1466226305054040066
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