3月8日は #国際女性デー。全国各地でロシアのウクライナ軍事侵攻に抗議する行動や平和・ジェンダー平等の実現を目指し世界の女性と連帯するアピール行動や集会が開かれました。

　2022年国際女性デー中央大会は「かえるな憲法！核兵器禁止条約への参加を！いのち・くらし・雇用・営業対策を早急に！ひとりぼっちをなくそう！」をスローガンにオンラインで開かれました。

　同志社大学の岡野八代教授が、コロナ禍で明らかになった日本の「ケアレス政治」について講演し、子育てや介護などケア労働を女性に押し付け、その価値を社会的には評価してこなかったと指摘。「いまこそ女性たちが声をあげ、変革を起こす必要がある」と語りました。

　各団体などによる国内の取り組みが報告され、海外の女性団体などの連帯メッセージを紹介。ロシアのウクライナ侵略撤退を求める特別決議と日本政府に核兵器禁止条約の批准を求め、夏の参院選挙で憲法を守り、憲法を生かす政府をめざすアピールを採択しました。

東京地評女性センターはアピール行動＆視聴会

　東京地評女性センターは、様々な女性団体の仲間と一緒に、御茶ノ水駅前でアピール行動を展開しました。東京労働会館内にてオンライン集会の視聴会も行いました。#HAPPYWOMENsDAY！