HOME活動賃金・労働三多摩春闘4駅で賃上げ宣伝 リレーストでは激励も
賃金・労働
三多摩春闘4駅で賃上げ宣伝 リレーストでは激励も
2022.04.11

 三多摩春闘共闘は統一回答日翌日の第一次統一行動日の3月10日、低額回答や回答延期に抗議しストライキで立ち上がった単組のストライキ集会を春闘共闘役員や各組合からの代表者で激励して回るリレーストライキを実施。これは、従来JMITUが行ってきたリレーストライキへの三多摩春闘レベルで実施したものです。

JMITU・三多摩春闘共闘がリレーストライキ

 当日は、JMITUの門前宣伝の後、10時から建交労バス関連支部、JMITUカイジョー支部の二つのストライキ支援からスタートし、全労連・東京地評からの参加も得て6組合のストライキ集会を激励。リレーストライキは、たとえ少数の組合でも激励団が支援することで、会社への抗議のアピールを効果的に行い、また、ストライキに決起した組合を勇気づける行動です。この行動には40人を超える激励団が参加しました。

賃上げ求め三多摩春闘で駅宣

 3月17日には連合大手の集中回答を受けて、「世界に取り残された日本の賃金。2022年、みんなで声上げ変えよう」の共通横断幕を掲げ、最賃1500円の実現と平均賃金引き上げるベアで変えていこうとターミナル宣伝を八王子、立川、国分寺、三鷹の各駅頭で合計100人を超える参加者で実施しました。

 三多摩春闘では3月24日にも単組代表者22春闘交流集会を行い、頑張っている単組の状況を交流・激励しあいました。この内容を4月5日の組織拡大宣伝行動でも紹介し、頑張っている労働組合ここにありとスピーチしていきます。【三多摩労連事務局長・三多摩春闘共闘事務局次長・杉本正巳記】

関連タグ:なし