「改憲発議許さない！守ろう平和といのちとくらし」を掲げて５・３憲法大集会（同集会実行委員会主催）が５月３日、東京・有明防災公園で開催され、１万５千人が参加しました。

　各界の市民らが憲法からみた日本の現状と課題についてスピーチ。ウクライナ危機に乗じて９条改憲策動や敵基地攻撃能力保有検討をすすめる岸田自民党を批判しました。

　政党からは、立憲民主党・奥野総一郎国対委員長代理、日本共産党・志位和夫委員長、社民党・福島瑞穂党首があいさつしました。

　ロシアの侵略・改憲論に抗議するウクライナ特別アピールが提案され、拍手で採択されました。

署名を地域や職場で大きく広げよう

　集会の最後に集会実行委員会・米山淳子さんが、「『憲法改悪を許さない全国署名』を地域や職場で大きく広げ、憲法を守る私たちの声を国会に届けていきましょう。７月は参院選です。市民と野党の共闘で改憲勢力に審判を下しましょう。」と行動提起しました。