青年
最低賃金1500円に引き上げるために 「あなたの声」をお寄せください。（Webアンケート実施中）
2022.07.11
コロナ禍が続き、解雇・雇い止め、シフトカット等で失業（半失業を含む）、高い奨学金の返済など青年労働者を厳しい状況が取り巻く中、今年から急激な物価高騰が重なりました。低所得者ほど打撃が大きいといわれる生鮮食品や電気代、ガス料金が前年比10～25％増となり、私たちの生活を破壊しています。
こうした状況下であっても、中央・東京地方最低賃金審議会は、「事業主の支払い能力」との規定を優先させ、最低賃金の大幅引き上げに消極的な姿勢を続けています。
いま日本は、物価高騰しても賃金が上がらない「スタグフレーション」に陥っており、その大きな要因の1つが低い最低賃金です。この国民生活を直撃する最悪の物価上昇を打開するために、いますぐ最低賃金を時間額1,500円に引き上げるべきです。
こうした審議会の姿勢を変え、最低賃金の時間額1,500円を実現するために、東京地評青年協は、東京地方最低賃金審議会に対して意見書を提出するための「声」を集めています。
Webアンケート（下記URLもしくはQRコード）へのご協力をお願いするものです。
- 取り組み期間 2022年6月22日（水）～7月12日（火）
- アンケート結果の活用→東京地方最低賃金審議会に提出する意見書に掲載します。（※個人名や個人の特定につながる記述は使用しません。）
- アンケートは、組合加入の有無、年齢に関係なくだれでもご回答いただけます
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