東京地評青年協を中心とした実行委員会が開催した22年11月の「東京ジャック」を開催しました。詳細は↓↓

　街行く青年のシールアンケートを実施しました。アンケート結果を紹介します。

• 「最低賃金いくら必要？」の質問（81人が回答）には、「１５００円以上（83％）」の回答が最も高く、次いで「１３００～１５００円（12％）」、「１０７２～１３００円（４％）」、「１０７２円で十分（１％）」と回答しました。現行最賃以上が必要と回答した人の合計は99％（80人）となりました。

　同じ質問をした21年の95％を上回りました。最低賃金引き上げを求める声が、青年層で強くなっていることが分かります。

• 「労働組合に期待すること」の質問（１０４人が回答）には、「給料UP（37%）」、の回答が最も高く、次いで「パワハラ・セクハラをなくす（15%）」、「労働時間を短くする（13%）」等と回答しました。

　これから生産活動を担う青年層に、労働組合の存在や魅力を知らせていく必要があると実感するアンケート結果となりました。