立川平和委員会、横田基地問題を考える会、立川労連、三多摩健康友の会などの各団体は２月１日（水）、陸上自衛隊立川駐屯地正門前でV-22オスプレイの飛来に反対する抗議・要請行動を実施しました。

　オスプレイは度々重大事故を起こしている危険な航空機ですが、昨年11月、今年１月からこのオスプレイが立川飛行場に飛来し、立川市および多摩地域広範の上空で演習を行うと通知がありました。立川飛行場の周辺は住宅密集地であり、周辺住民の間に不安が残ります。

　また名目上は災害訓練とされていますが射撃訓練なども行われており、災害訓練に名を借りた戦争の訓練なのではないかという疑問も払しょくできません。

　そこで各団体が立川駐屯地前に集結し、「オスプレイは立川に来るな！」「日本のどこにもオスプレイはいらない！」「岸田政権の大軍備反対！」などのシュプレヒコールをあげてオスプレイの飛来、訓練や岸田政権の推し進める大軍拡に反対の意思を示しました。

　これらの計画は住宅密集地上空を飛行する大変危険なものであり、東京地評では都内基地撤去や横田基地へのオスプレイ配備計画撤回などを求めて、運動を推進していきます。