HOME活動賃金・労働春闘回答促進と上乗せを 厚生労働省前に400人が結集 
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春闘回答促進と上乗せを 厚生労働省前に400人が結集 
2023.04.22

 東京春闘共闘・東京地評は、23春闘が大詰めを迎える中、すべての労働者の賃上げ回答促進、回答額の上乗せを求める「4.12集中行動」を行いました。

 この日は、官民共同行動や金属反合共同行動、医労連関東甲信越ブロックなどの産別統一行動等が実施され、産別の垣根を超えた結節点となる昼休み行動として厚労省前で集会を行い、400人が結集しました。

矢吹代表の主催者挨拶では「物価上昇に見合う回答への奮闘」を呼びかけ、白滝春闘事務局長が春闘前半の特徴を報告。JMITU、東京国公、全国一般、公共一般、出版労連、東京医労連が決意表明しました。
非正規に医務室の利用制限する差別待遇の実態(出版労連)、過重労働で心身を追い込まれ自死した医療体制の現状(医労連)、大企業が富を独占する状況を変える中小企業対策、最賃運動の高揚させる重要性(全国一般)など参加者の心を打つ報告でした

 集会後、医労連が主催する銀座パレードに合流し、元気に行進しました。

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