7月26日（水）、衆議院第2議員会館内で「保険証を残してください」国会内集会を開催され、会場には200人（オンラインを含めると600人）が参加しました。主催はマイナンバー制度反対連絡会、保団連、中央社保協。

　国会議員3名が連帯あいさつをしました。立憲民主党・長妻昭衆院議員は、国民の不安を払しょくしないまま保険証を廃止しようとしている政府の姿勢を批判、日本共産党・小池晃参院議員は、社会保障制度を変質させ、個人情報をビジネスの材料にさせようという経済界・政府の思惑を批判、社民党・福島みずほ参院議員は、マイナ保険証が事実上強制される動きに反対しました。

　参加団体からは、保団連、日本医労連、障全協、東京土建、自治労連の代表が保険証存続を求めて訴えました。

　さいごにマイナンバー制度反対連絡会・原英彦事務局長が閉会あいさつを行い、①「現行健康保険証を残してください」国会請願署名の推進、②全国各地で宣伝行動の展開について行動提起をしました。

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