「フリーランスや小規模事業者をつぶすインボイス導入はやめろ」を掲げ、9月10日（日）下町雷大行進集会が観光客で賑わう浅草、花川戸公園に800人で開催しました。

　実行委員会を代表し田中茂足立西民商副会長は「消費税導入から34年、世界的な減税の流れに逆行し、小零細事業者に税負担。こんな社会は変えていこう」と挨拶。フリーライターの小泉なつみさんは、「ネット署名36万筆を集めた。この声をさらに広げSTOPインボイス」と発言しました。東京地評からは白滝副議長が発言しました。

　国会からは、宮本徹議員（共産）が「インボイス導入は消費税20％の地ならし。断固阻止しよう」と激励。櫛渕万里議員（れいわ）は、「下町の文化や芸能は日本の魅力、個性豊かな産業を彩る担い手である小零細事業者を破壊するのがインボイス。世論をさらに広げて導入撤回をさせましょう」と訴えました。斎藤まり子都議をはじめ、共産とれいわの区議が多数かけつけました。

　その後、ちんどん屋を先頭に昭和歌謡の音色に足取り軽く、浅草寺沿道を練り歩きました。