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賃金・労働
物価高騰への対策を求める集会 雨の中800名が参加
2023.11.15

 11月10日(金)、国民春闘共闘、全労連などは、物価高騰への対策、軍拡・増税・改憲に反対し秋闘勝利のための「中央総決起集会」を日比谷野外音楽堂で開催し、雨が降る中800人が参加しました。

 開会あいさつで全労連・小畑雅子議長は「消費税の5%への減税とインボイス中止が物価高騰対策には最も必要だ。改憲や軍拡増税ではなく、社会保障・教育の充実を職場・地域から要求しよう」と呼びかけました。

 決意表明でJMITU東京地本・野中祐一書記長は、「物価高騰により労働者の生活悪化が長引く中、秋闘では、いくつかの職場で前進回答を引き出すことができた。秋季年末闘争は、未加盟の仲間に労働組合の存在と魅力を伝え、24春闘につながる闘いにしたい」と訴えました。

 日本共産党・山下よしき参議院議員、れいわ新選組・大石あきこ衆議院議員が連帯あいさつをしました。国会請願デモの後、最低賃金を全国一律化する法改正や年金引上げなど11項目の国会議員要請行動をしました。

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