【練馬労連専従記】4月21日第25回「世直しだいこん行進」を今年のメインスローガン「一人ひとりの行動で区民にやさしい練馬区を実現しよう」を掲げ行ないました。25年前、区民の生活向上を目指す取り組みの一環として様々な要求を仮装でアピールするという一風変わった集会でした。

　当日は参加団体15以上、参加者３２４人の参加で日曜昼間の開催は3年ぶり。会場の平成つつじ公園の公園いっぱいに咲き乱れるツツジが集会に花を添えました。練馬労連は有名な練馬大根をモチーフにした手作りの「大根のかぶり物」で参加。6年ぶりの仮装での集会という事もあり、会場には参加者の思いを華やかに表現した仮装姿が多く目立ちました。

　プラカードや要求旗を片手にシュプレヒコールを響かせながらパレードへ。集結集会では東京地評事務局長の井澤さんから来賓の挨拶があり、決意表明は都教組をはじめ地域で奮闘する5団体より力強い活動報告を行ない、練馬労連岸田議長より「どんな時もあきらめない運動を地域から展開していこう！」とのあいさつで大盛況のもと幕を閉じました。