HOME活動平和・憲法戦争させない 憲法こそ力 3万2千人の仲間と集会
平和・憲法
戦争させない 憲法こそ力 3万2千人の仲間と集会
2024.05.08

 憲法施行から77年を迎えた5月3日(金・祝)、江東区・有明防災公園にて、「平和といのちと人権を!5・3憲法大集会(同実行委員会主催)」が開催され、3万2千人(前年2万5千人)が参加しました。
 政党からは、立憲民主党・逢坂誠二代表代行、日本共産党・田村智子委員長、れいわ新選組・櫛渕万里共同代表、社民党・福島瑞穂党首があいさつしました。「沖縄の風」がメッセージを寄せました。

自民党政治を終わらせる
各界の代表がスピーチ

主催者あいさつした総がかり行動実行委共同代表・小田川義和さんは、衆院3補選で自民党が議席を失ったことについて、自民党政治への怒りの強さだと強調。暮らし、ジェンダー平等、災害復興でも障害になっている自民党政治を終わらせるため、国民の力を寄せ合おうと呼びかけました。
スピーチで伊藤真弁護士は「政府に戦争させないとした憲法に私たちは守られてきた。今度は私たちが憲法を守る責任を果たさなければならない」と発言。新外交イニシアティブ代表・猿田佐世弁護士は、戦争回避のために「外交で緊張を緩和することがなにより必要だ」と訴えました。
参加者は、「武力で平和はつくれない」「とりもどそう憲法生かす政治を」とカードを掲げてアピールしました。集会後、2コース(豊洲・お台場)でパレード行進が行われ、東京共同センターは台場コースを6梯団で行進しました。

関連タグ:なし