2月21日（日）13時より赤羽公園で第1回北区フードバンク（無料食糧提供）を開催しました。

　当日は天気も良く呼び込みも効果があり、始まる30分前から長だの列となりました。初回に用意した150セットは45分で配布が終わり、再度14時半から100セット配布、これも30分程度で終了となりました。

　コロナ禍の中で支援を必要としている方がいると実感しました。困っているときはお互い様、助け合う、労働組合の原点に立った活動が出来たと思います。

－コロナ禍、北区労連が地域と共同で－

　フードバンクを北区でと準備を進めました。

　地域の民主青年同盟や新日本婦人の会、革新懇、医療生協、土建、民主商工会や区議と協力し１月から実行委員会をオンラインで開催して、連絡、相談等はＬＩＮＥグループをつくり日々行いました。

ビラの作成、新聞折り込み、食糧提供、寄付、集荷、電話やメール対応、仕分け作業など前日まで慌ただしく過ぎました。「折り込みのビラを見た、食料提供したい」「寄付がしたい」と６０件以上の電話やメールをいただきました。

　どうしたら必要とする方々に届くのか一番考えました。SＭＳ、特にfacebookやTwitterの効果が大きいと感じました。ある方はTwitterで各地の食糧提供活動をチェックしていると言っていました。

　今後の課題は２回目を実施することです。当日アンケートで８０名から「必要としているもの」を聞きました。これらを参考にさらに充実させいきたいと思います。経験を積み、少人数でも実施できるようになれたらと思っています。