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組織拡大
秋の拡大月間スタート 宣伝やパブリックビューイングで「見える化」
2024.11.12

 東京地評は11月~12月を秋の組織拡大月間とし、増勢に向けすべての加盟組織での行動を提起しています。未組織労働者にも労働組合の姿を見せる重要な月間です。

 先行して秋の拡大月間に取り組んできた東京土建では10月末までに3.5%の拡大という独自の目標を達成し、3764人の仲間を迎えました。

 地域では拡大月間のスタートにターミナル宣伝が取組まれました。11月5日(火)に3つのブロックが行動を実施。西部ブロックは代々木駅で宣伝、5組織20人が参加し、権利手帳など500枚を配布しました。三多摩ブロックは立川駅北口で宣伝、10組織16人が参加し、200枚を配布しました。北部ブロック・春闘共闘は大塚駅で宣伝、6組織14人が参加し、400枚を配布しました。西部や三多摩ではパブリックビューイングを使用。三多摩では着ぐるみも登場し、見栄えのする目立つ工夫で、駅頭で訴えました。

 東部ブロックは7日(木)に亀有駅で宣伝、6地域28人が参加し800枚を配布しました。南部ブロックは12日(火)に大崎駅で宣伝、3組織8名が参加し300枚を配布しました。

 それぞれ「労働組合に入って安心して働き続けられる職場と社会をつくろう」「最低賃金は全国一律とし、1700円へ!2000円へ‼ 大幅に金額を引き上げよう」「手取りを増やすには労働組合が強く大きくなることが一番」「労働組合にはあなたの力が必要です」と訴えました。組織の総力をあげた取り組みで、一人でも多くの労働者を迎え入れ、「2024年秋の組織拡大月間」を成功させていきましょう。

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