大会・集会
物価高騰に見合う賃上げ必ず 超党派の労組・議員らと決意
2025.01.13
東京地評は1月7日にリーガロイヤルホテル東京で加盟組織や来賓をふくめ187人で盛会のもと旗開きを開催しました。



第1部では矢吹義則議長が「東京地評は年間を通じた賃金闘争を掲げ、単産・地域、公務・民間が一体となった運動を展開してきた。国民・労働者の要求を実現し、安心し働き続け、ゆとりある暮らしを実現するために全力をあげ、最賃闘争、全都自治体に公契約条例の制定、25春闘で物価高騰に見合う大幅賃上げなどを実現へ、奮闘していく決意だ」とのべ、その後秋山正臣全労議長、小泉尚之東京全労連議長などが来賓としてあいさつし「労働基準法大改悪ストップ」「労務費の価格転嫁を強める」など、私たちの運動への連帯が示されました。
第2部では立憲民主党の酒井なつみ衆議院議員など政党からのなどあいさつがあり、日本共産党の小池晃書記長が「賃上げと労働時間短縮にむけ、都議選、参院選勝利しよう」と呼びかけました。東京争議団の解決へむけた強い意気込みののち、団結がんばろうを行い、より強く、ひろく運動を進める決意を固めあいました。
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