大会・集会
「団結でゆがみを正し、安心して暮らせる社会へ」― 東京地評第24回定期大会を開催 ―
2025.10.18
283人が参加、活発な討論と団結の大会に

東京地評大会は9月28日、墨田区すみだリバーサイドホールで開かれ、代議員197人をはじめ、来賓・幹事・争議団など合わせて283人が参加しました。西山佐紀子さん(都障教組)、松下康さん(生協労連東京)が議長に選出され、矢吹議長が主催者あいさつを行いました。
「組合の力でゆがみを正そう」――全労連・黒澤事務局長が訴え
来賓あいさつでは、黒澤幸一・全労連事務局長が「労働分配率が過去最低水準。組合を大きくしてこのゆがみを正していこう」と呼びかけ、ケア労働者の処遇改善や春闘強化など秋の取り組みを訴えました。東京全労協の小泉尚之議長は、地域間格差を是正するため「全国一律最賃制の実現を」と述べました。
立憲・共産・社民の議員が連帯あいさつ
政党からは、立憲民主党の鈴木ようすけ衆院議員、日本共産党の山添拓参院議員と藤田りょうこ都議、社会民主党の伊地智恭子多摩市議が登壇し、働く人々と連帯する立場を表明しました。


26人が発言、方針・予算・新役員を満場一致で確認



井澤事務局長が秋季年末闘争、組織拡大方針、予算・決算などを提案し、代議員26人が発言。事務局長の答弁後、すべての議案を拍手で確認しました。新役員についても全員が定数内で信任され、新体制での活動を確認しました。
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