青年
“推し活”できる賃金を -青年たちが東京をジャック
2025.11.12

東京地評青年協など全都の労働組合青年部でつくる「東京ジャック」実行委員会は11月9日(日)、池袋東口サンシャイン60通り前交差点で「東京ジャック(青年大宣伝行動)」を行い、青年組合員87人が参加しました。参加者は「労働組合推し」「賃金上げて」等と書かれた推し活風うちわを持ってアピールしながら、リレートークやシールアンケート、チラシ配布を行いました。
リレートークは、「#労働組合最強説」「推し活できる賃金を」をテーマに、青年組合員11人がスピーチ。街行く同世代の青年に向けて、労働組合の魅力や、労働組合に入って勝ち取った成果をアピールしながら、「労働組合に入ろう」と呼びかけました。
実行委員会で時間をかけて作った宣伝物が大活躍。東京地評青年協や労働組合の基本を紹介するフライヤーの受け取りが良く、路上で850枚を配布しました。
5人に4人が最賃1500円以上必要


- 街頭シールアンケートも実施。「『推し活』月いくら使う?(64人回答)」の設問には、3万円以上が約4割と、「推し活できる賃金」への共感が広がりました。
- 「最低賃金いくら必要?(63人回答)」の設問には、「時給2000円超」が23人、「1501~2000円」が29人と、5人に4人が1500円超を希望しました。
- 「労働組合に期待すること(124人回答)」の設問には、「給料アップ」(41人)、「休みを多くする」(26人)、「ハラスメントをなくす」(15人)など、生活改善への期待が多く寄せられました。
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