女性・ジェンダー平等
ジェンダー平等は人権 -はたらく女性の東京集会
2025.11.14
11月9日(日)午後、エデュカス東京ホール・オンライン併用で開催し、100人超が参加しました。
記念講演は、小畑雅子さん(婦団連会長)が「ジェンダー平等をすすめるために 私たちができること」と題して講演。女性差別撤廃委員会からの勧告を中心に、運動で実現させてきたことを紹介しつつ、憲法と国連女性差別撤廃条約を生かして運動をすすめようと訴え。文化行事は「ジェンダー平等を歌で綴る」をテーマに、シンガーソングライターの大熊啓さんが行いました。
その後、公共一般スクールカウンセラー雇い止め裁判原告、都教組(働き方、給特法の問題点)、東京医労連(介護労働者の低賃金・処遇)、年金者組合(女性の低年金)、東商連(女性の経済的自立を妨げる所得税法56条の廃止を)が会場発言。争議紹介として、CUみなと・古川橋病院、JHU(JAL争議)、JCU(航空個人加盟)、JMITU・Alphabetユニオン、東京医労連・厚生荘病院労組、全国税の分限免職当該が発言しました。
「ジェンダー平等は人権問題だと感じた」「憲法9条と24条が深く結びついていることが分かった」「改めて勉強になる話だった」「歌から入ると分かりやすい」「歌が芸術ではなく道徳的なものとして使われた歴史があり、歌謡曲の歌詞も改めて聴くと知らず知らずの内にすり込まれていたと感じた」「もう少し若い人にも参加してもらえるようになるといい」などの感想が寄せられました。
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