東京地評青年協と東京土建青年部等でつくる実行委員会主催の異業種交流会「Future Connections」が、12月21日（土）午後、東京都新宿区内のイベントスペースにて開催されました。

　異なる業種・職場で働く青年組合員同士が、互いの仕事や価値観を知り合い、信頼関係を築くことを目的に開催した企画。当日は、労働組合青年部員を中心に、医療・福祉、建設、サービス、事務職など多様な業種から83人が参加しました。

　実行委員長の東京土建青年部・浅野さん（東京地評青年協副議長）から、和やかな雰囲気をつくるユーモアを交えたあいさつと乾杯の発声があり、交流会がスタートしました。

　交流企画は、東京地評青年協・松井事務局長の司会ではじまり、自己紹介や「ワードウルフ」を皮切りに、チーム対抗のダーツ・カウントアップチャレンジなど、参加者同士が自然に会話を交わせる工夫を凝らしたプログラムを実施しました。

対話が生んだ新しいつながり

　後半にはダーツ大会の結果発表と表彰が行われ、団体戦・個人戦それぞれで記念品が贈呈されました。あわせて、シャンパンタワーの演出も行われ、会場は大きな拍手と笑顔に包まれました。表彰時には参加者から一言ずつ感想が語られ、交流の深まりを感じさせる場面となりました。

　閉会にあたり、浅野さんから「普段なかなか話す機会のない他業種の仲間と出会い、学び合える貴重な時間となった。今日のつながりを、今後の仕事や組合活動に生かしてほしい」とのあいさつで交流会を締めくくりました。