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コロナから命・雇用を守る 第92回中央メーデーを開催
2021.05.06

 メーデー日本開催101年目の今年、第92回中央メーデーは5月1日、感染症対策のために代々木公園野外ステージをメイン会場にして、オンラインで国内外を繋ぎました。「コロナ解雇を許すな、生活補償の充実」を掲げて、命と暮らし守るために要求実現・政治の転換を訴えました。

 中央メーデー実行委員会の小畑雅子代表委員は「医療・公衆衛生の崩壊は、新自由主義による公務・公共サービス切り捨てが根底にある」「格差なくして8時間働けば誰もが人間らしく暮らせる社会の実現」を求めて主催者あいさつをしました。
 日比谷メーデー・全労協からのメッセージ朗読がありました。 


東京から二つの組合が決意表明。東京医労連・千田恵美子女性部長が「五輪に看護師を送る余裕はありません」「都立・公社病院の独立行政法人化に反対」と発言し、4人の仲間とともにサイチン音頭を踊って披露。首都圏青年ユニオンの尾林哲矢事務局次長は「非正規労働者への休業補償とシフト制悪用の規制求めてたたかう」と述べました。

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