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東京地評議長のあいさつ
誰もが安心して働き続けられる職場・地域をつくる
東京地評議長・矢吹義則

東京地評第21回定期大会において、新しく議長に選任されました、矢吹義則です。
私の労働組合活動は、1985年東京都の衛生局に入ると同時に始まります。当時の都庁舎は有楽町(現在の国際フォーラム)にあり、青年部の会議、賃金確定闘争などで、よく出かけて行きました。当時は「動員」という名目で、半ば強制的に行かされていたような気もします。しかし、会議終了後のガード下での反省会が楽しみのひとつでもありました。
2005年から6年間、東京自治労連の本部専従となり、東京地評の幹事もやらせていただきました。争議支援行動、ストライキ支援行動など、公務職場では経験したことがない運動に民間単産の皆さんとご一緒したことがその後の運動の糧となりました。
円安、物価高騰、長引くコロナ禍で労働者のくらしは厳しさを増すばかりですが、首都東京における働く者の権利を守り、憲法が生きる社会の実現をめざし、誰もが安心して働き続けられる職場・地域をつくるために、加盟組合員のみなさんと共に頑張る決意です。どうぞよろしくお願いいたします。
(2022/9/23東京地評定期大会での発言)