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たたかう勇気をもらいました。映画「ドレイ工場」を見た感想を交流
2024.08.29


 8月24日(土)、わくわく講座ラパス講の交流企画が開催されました。参加者は1968年につくられた映画「ドレイ工場」を観た感想を交流しました。

 参加者の一人、東京地評青年協役員の新倉大輔さん(東京国公)の手記を紹介します。


 組合活動をしていれば、どこかで聞いたことがあるかもしれない「ドレイ工場」を始めて鑑賞しました。 ふだん安全をまもる立場として仕事をしているだけに、巻き込まれ・墜落により職場のなかまを失うシーンは思わず声が漏れ出ました。

 この映画の魅力はそのようなたたかう労働者の姿を記録するだけでなく、その家族や方向を異にする組織の立場もはっきりと描いたことではないでしょうか。労働者本人だけでなく、家族・地域を巻き込んだ運動が組合を強くすることは、今でも通用する教訓だと思います。

 2時間ちょっとの映画ですが、実際にこの映画で描かれた時間軸は6年にも及ぶそうです。あきらめずたたかい続ける勇気をもらいました。

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