国民運動
原発ゼロへの声広がる 代々木公園に8500人
2026.03.11
東京電力福島第一原発事故から15年となる中、「とめよう原発!3・7全国集会」が3月7日(土)、代々木公園で開催され、主催者発表で8500人が参加しました。参加者は「原発NO!」などのプラカードを掲げ、原発ゼロの社会の実現を訴えました。
集会は「さようなら原発1000万人アクション」や原発なくす全国連絡会など幅広い労組等でつくる実行委員会が主催しました。

福島の被害はいまも続く
福島の被災者や市民団体の代表らが発言し、原発事故の被害が現在も続いている実態を訴えました。
福島から参加した発言者は、避難生活の長期化や帰還政策の押し付けなど厳しい現状を紹介し、「被害の実態を直視し、原発に依存する政策を転換することが必要です」と強調しました。事故から15年が経過した現在も、多くの人が生活再建の困難に直面していることが報告されました。
再エネへの転換へ 運動広げよう
主催者あいさつでルポライター・鎌田慧氏は、政府が原発の再稼働や新増設に踏み出していることを厳しく批判しました。「福島事故の教訓を忘れ、原発回帰を進めることは許されません」と訴え、声を上げ続けることの重要性を呼びかけました。
会場には全国から労働組合や市民団体が参加し、再生可能エネルギーへの転換や被災者支援の継続を求める声が広がりました。参加者は「原発のない安全な社会を次世代に引き継ごう」と決意を新たにし、脱原発の世論と運動をさらに大きく広げていくことを確認しました。
集会後、参加者は2コースにわかれてパレード行進を行い、再稼働や原発回帰の政策に抗議の声を上げました。
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