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労働組合の持つ力や魅力伝え、「都政を変える」ユースアクション
2024.06.11

 東京地評青年協は6月9日(日)、「都政を変えるユースアクション 6・9宣伝行動」をJR原宿駅前歩道にて実施し、30人が参加しました。要求プラスターでのアピールをした他、「はたらく仲間(東京地評機関紙) 号外」100枚を配布しました。 

 同行動は、都政変革と労働者の権利擁護を目的に、青年協が2月に開催した、「私たちの“生活”から考える『政治』」の行動提起を具体化させたもの。

 青年協・千保議長の開会あいさつのあと、各青年部の代表がマイクを握り、沿道を歩く訴え。労働組合の持つ力や魅力を発信しながら、「都政を変えよう」と訴えました。医療で働く青年はひっ迫する医療機関の状況や医療労働者の賃上げについて訴え、印刷業で働く青年は公契約条例の制定をアピール。タクシードライバーの青年はライドシェアの問題点を指摘し、保育士の青年は福祉・保育士の労働条件の向上を求めました。駆け付けた2児の父親は若年世代の投票率の低下を指摘しながら、「みんなで投票に行こう」と呼びかけました。

 沿道では、弁士の訴えを熱心に聞いている方や、写真を撮る方の姿も。「同じ青年です」と話しかけてきた18歳の青年6人組は、東京地評機関紙号外を「仲間に配らせてほしい」と30部持ち帰っっていきました。

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